月別アーカイブ: 2014年5月

知らないうちに敵を作らない。

自分では悪気はなくても人を不快にさせる行為があります。

例えば、交差点でのウインカーを出すタイミングなどがそれです。青信号になったら突然前の車が右折のウインカーを出して停止状態。

「曲がるならもっと早くからウインカーを出せよ」って思いませんか。前の車は全くの赤の他人なのに憎悪の気持ちが湧いてきます。

このようなつまらないようなことでも敵を作ることがあります。敵を作るもっとも簡単な方法は、相手に教えないことです。

自分でも気づいていない間に、敵を作っていることがあります。気を付けたいものです。

セールス電話を断る方法。

仕事中にかかってくる営業電話。迷惑ですよね。ネットショップをやっているとかかってくるのがSEO屋さんと、ショッピングモールに出店しませんか?という電話が多いです。電話と同じくらいに同様のFAXもきます。 そのほかは投資マンションとか。

大阪06の電話番号だと、たいていろくな電話でないことがおおいです。

人は関心をもっていないことにお金を払いません。一方的に業者側の説明をされても迷惑なだけです。

説明を延々と聞いていたのでは仕事になりません。客商売だから断り方にも一工夫が必要です。

メールでの問い合わせが来てから返答までの時間で店舗のレベルがわかる。

お問合せの返答にどれくらい時間をかけていますか?一般常識では24時間以内に返答できればいいと思います。

できれば速ければ速いほど、お客様のショップへの評価は高まります。

かなりの大手企業でも、問い合わせてから全然返信がなく、ものすごく時間をかけているところがあります。それで返ってきた答えがクダラナイ内容だったりするとガッカリです。

専属の担当者がいないのか、やる気がないのか分かりません。即答しろとまではいいませんが、このお問合せに対しての返信時間で、ある程度のショップの実力が分かります。

信用できるショップかどうか、テスト的にお問合せをしてみるのもいいかもしれません。

メーカーのスペックが本当ではない。商品レビューを兼ねた商品紹介をする。

メーカー公称のスペック(仕様)はアテにならないものです。自動車の燃費しかり、携帯電話の電池の持続時間しかり。

スキャナもメーカーの公称する性能が発揮できないことがあります。特にスキャニング時間などは見解の相違がかなりあります。

実機を使って、商品レビュー形式での商品ページを作ることに心掛けています。メーカーからは煙たがられているかもしれません。

堂々とメーカー公称値のスキャニング速度では読み取りできません!って公言していますから。でも本当のことですからね。ある意味、わたしがスキャナを購入するお客様の人柱になっています。

Youtubeも製品紹介レビュー動画とか、製品開封動画に人気があります。人は自分で買う前に”人柱”になってくれる人を求めているようです。

カズチャンネルのカズさんの製品レビューはいつも楽しみにしております。

すべてのお客様が善人ではない。

世の中、ものすごく悪い人もほとんどいません。しかし、ものすごく善い人もいないものです。

苦情を言うことに生きがいを感じているクレーマーの人もいることでしょう。

いちいち関わっていたら身が持ちません。商売も続けていると、やってくる苦情の内容が大体わかります。

それぞれの苦情に定型の対応ができる準備をしておきましょう。クレームや苦情で悩むことがぐっと減ります。

迷ったら止める。

お客様からのお問合せの内容が「買おうか、どうしようか迷っている。」というものがあります。

そんなとき、私の返答は決まっています。「迷われているならば、必要がないわけですからお止めになられたほうがいいです。」

たぶん相手の頭の中は「!!??」状態だと思います。まさか買わない方がいいと言ってくるとは思っていないはずです。

業者相手に購入の相談をしているのだから勧めてくるに違いないって思い込みがあります。 私の返答は逆をいきます。

商売気が無いと言われればそれまでですが、迷っているのは不要なものだからです。必要なものであれば「迷わず買います」。

煽り文章はほどほどに。限定100個で新聞全面広告は変。

100個限定! 単価5000円!で、通販会社の新聞全面広告は変でしょ? それも全国紙に出している。

通販サイトも胡散臭いのがありますが、新聞広告に載っている通信版売業者も胡散臭いのがあります。

限定!とか、日本初上陸!、ご朗報です!とか煽り(あおり)文章を見かけるのは関西系の会社が多い気がします。

新聞の全国紙に全面広告載せていた通信販売会社の倒産もありました。テレビコマーシャルも派手でした。それも大阪の企業でしたね。

結局のところ、テレビコマーシャルを打っていても売れていなかったわけですね。あまりにえげつない煽り広告文章は、お店の信用を無くします。

ブログで集客をお考えの方、ネタは十分ありますか?

一時期ほどブログは盛んでなくなりましたが、相変わらず使われています。最近はFaceBookですか。

”ブログで集客”をできればいいですが、一部の有名人が書く(仕事として代金をもらって書いているorゴーストライター?)ブログに人気が集中しているだけで、一般人の書くブログには見向きもされないのが現状のようです。

一般人は3か月も続けばいい方です。多くの人はそんなにネタを持っているわけではありません。自分が知っているネタはテレビやインターネットから仕入れたものだとすれば、それはすでに他の人も知っているわけでネタにすらなりません。

そこで日本では飯の写真ばかりが載ったブログになります。飯なら朝昼晩食べるので毎日更新を決意した人にとってはお手軽な更新術です。

でも誰も他人の食べたモノなどに興味などは無いのですよ。そこを勘違いしている人が多すぎです。

ネットショッピングでは、住所の確認が不可欠。

ネットショップが増え続けています。過去に購入したことがある店であれば信頼できますが、はじめて購入する場合は不安になるものです。

まずは住所の確認です。日本では特定商取引法によりネットショップは責任者名、住所、電話番号の掲載が義務づけられています。

今回のお話は、その特定商取引法が書いてあってもそれが嘘の場合があるという例です。

中国人がすべて悪い人とは言いませんが、今回の動画にでてくる会社(?)も、どうやら中国人が絡んでいるようです。

特定商取引法が記載されているから信頼できるとは限りません。初めて使うショップであれば、電話番号や住所をググりましょう。

まともなところなら、その会社のホームページが引っかかるはずです。全然引っかからない場合は、そこで買うことは止めた方が賢明です。

お客様への対応は記録する。

お客様とのやり取りを記録されていますか? エニスルでは創業以来、お客様からの問合せ内容、それに対する回答を記録しています。

頻繁にお問合せをいただくお客様が誰なのかということも分かりますし、お問合せの内容から新たな商材、サービスが生まれることがあります。

何度でも失敗やミスをする会社ってありますが、それはきっとお客様とのやり取りを記録していないからだと思います。記録していたら、何らかの対策はできるはずです。

電話やメールでのやり取りをすべて暗記することはできませんので、エニスルでは創業以来、使用しているソフトウェアがあります。

システムワタナベ様というところが作られた顧客管理のシステムです。マイクロソフトAccessで動きます。フリーウェア版ですが非常に重宝して使わさせていただいております。わたくしも渡辺ですが、こちらの会社様とは全然関係ございませんのでご注意を。

Access Biz 顧客管理 EXフリーウェア版です。ダウンロードはこちらから。
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