マーケットシェアは高ければ高いほどいいです。これは事実ですがシェア100%は無理な話です。シェア50%でも不可能に近いかもしれません。
あのトヨタ自動車でも、国内販売台数シェアは約30%(2012年)です。ダイハツ工業と合わせても50%いきません。
なにも高いシェアを獲らなくても、シェア1%を獲得できれば十分に生活していくことができます。
マーケットシェアは高ければ高いほどいいです。これは事実ですがシェア100%は無理な話です。シェア50%でも不可能に近いかもしれません。
あのトヨタ自動車でも、国内販売台数シェアは約30%(2012年)です。ダイハツ工業と合わせても50%いきません。
なにも高いシェアを獲らなくても、シェア1%を獲得できれば十分に生活していくことができます。
楽天の売上高1位は、アテになりません。分野がものすごく細分化されています。
Googleで「楽天 1位」を検索すると2000万件以上が該当します。いくらなんでも楽天で1位になれるショップが2000万件はないと思います。
楽天に限らずAmazonでも瞬間風速の売上高で第一位を獲ることは比較的簡単です。コミックなどの大量に売れる本では難しいですが、Amazonでも分野ごとにランキング分けされていますので、細かい分野での第一位なら20~30冊も売れればトップセラーになれるようです。
Amazonで売上高一位を狙うなら、人気の無い分野で本を書くことですね。
売上高第一位に惑わされて購入するのは、安易に信じやすい性格の人なのでしょう。
ライバル会社の在庫数は気になるものです。とくに同じ商材を扱っていると、在庫の多い少ないで価格勝負に出てくることがあります。
楽天にライバル会社が出店している場合は、簡単に相手の在庫数を知ることができます。注文数欄に大量の数字をいれればOKです。
例えば100個とか入力します。相手の在庫数が足らない時はエラーになって、相手の在庫数を表示してくれます。ライバル会社に便利な親切設計ですね。 プルダウン式のメニュー方式の数量設定では、この技は使えません。
ものすごい大きい数字をいれても注文が通ってしまう場合は、相手は小売りの他に卸もやっている可能性があります。
新商材を発掘したときに、その商品を掲載しているお店が楽天だったら、いちど注文数欄に大きな数字を入れてみるべきです。注文が通るようであれば卸元である可能性が高いです。
紙に書いて伝えることは効果的です。 保険の外交員のおばちゃんも手書きのチラシを持ち歩いています。あれってやはり効果があるんでしょうね。
紙に書いてあると信ぴょう性が増します。占い師に占ってもらったことありますか? 当たっていないことでも紙に書いて渡されると「オッ!」と思ってしまうことがあります。 それだけ威力のある伝達方法です。
書類なんかを送るときに添える送り状なども、手書きで書いて付けると丁寧な印象を相手に与えます。
なにより口下手でも紙に書いてある物を渡すことで営業ができればOKです。
エニスルでもクレジットカード詐欺被害未遂に遭っています。幸いなことに商品を送った送料だけの損で済みました。
クレジットカード詐欺はショップ側がすべて危険負担をします。クレジットカードの本来の持ち主や、クレジットカード会社は損失を補填してくれません。
カード詐欺被害に遭わないためにも、自衛する手段を日頃から心掛けていたいものです。
不況になると衣食住の必要なものを節約してお金をケチります。最初に削減されるのは生活必需品です。
不況と言っても高級品や贅沢品は売れ続けています。 輸入車などはリーマンショックの2008年に登録台数が下がった程度で、今は絶頂期に近い数字まで持ち直しています。 街でも輸入車を多数見ることが増えました。それと同じく軽自動車も増えました
軽自動車の販売価格を排気量で割ると、排気量1ccあたりの価格が高級輸入車と差がないことが分かります。軽自動車=エコで安いは成り立ちません。そのように思い込んでいるだけです。 軽自動車で車両価格160万円など有り得ない話です。
ビジネス書の定番といえば”京セラ”の稲盛氏の本です。 本屋さんのビジネス書の多数を占めています。
京セラは大企業です。京セラと同じ規模の企業であれば稲盛氏の著書も役に立つかもしれませんが、中小零細企業が京セラの真似をしても潰れるだけです。
大企業と中小零細企業では会社の中身が異なります。大企業の成功例を参考にしても役立ちません。中小零細企業には中小零細企業のノウハウが必要です。
時事ネタです。”日本維新の会”の石原・橋下共同代表が分党を決断したというニュースが入ってきました。
もともと一つの政党にリーダーが2人いること自体が異常な状態です。 リーダーは常に一人です。
遅かれ早かれ分党、離党はあるとは思っていましたが、橋下共同代表の人気に乗っかってあわよくば総理大臣にと思っていた石原共同代表の夢は夢のままで終わりました。もう橋下共同代表と一緒にいる意味などなくなったのでしょう。
共同代表制を受け入れた時点で、橋下共同代表はまだまだ若いなと思ってしまいます。ヘッドは一人です。ヘッドが二人などあり得ません。
会社も同じです。一人の代表取締役が決めて、みんなにやらせるのが会社です。三人集まれば文殊の知恵と言われますが、会社経営はそのようにはなりません。
「ググる」(googling )は、すでに動詞としてつかわれています。インターネットの利用目的のほとんどは暇つぶしでしょう。
それ以外なら調べものですね。まさに「ググる」ことで回答を得ます。Q&A方式のサイトも流行っていますが、回答がいい加減なものだったり、明らかに間違っていることがあります。 もっとも困るのは「ググった」時に、このQ&A方式のサイトが上位に表示されることです。
ヤ〇ー知恵袋とか○Kwaveとかがそれです。 とくに○Kwaveなどは多数のポータルサイトと提携しているようで、同じ質問同じ回答のページが複数にわたって表示されます。困ったものです。
インターネットは悩み事の解決手段であるならば、その解決手段を提供するのが商売に結びつきます。
LINEが流行っています。少し前まではmixiが流行っていましたが、すっかり過疎ってしまいました。LINEも、うかうかしていると”明日は我が身”でSNS王座を明け渡すことになるでしょう。
このSNSなんですが、仲間内の間でしか情報というか話題が共有されないものです。FaceBookが大人の利用率が高いといっても、実名を公表して交流を図ることは、日本人の性格上、まだまだ敷居が高い存在だと思います。
広告宣伝で有効なのが口コミですが、SNSが流行っているからといって無闇やたらにSNSを開始するのは考えものです。
会社命令で始めたSNSなど担当する社員にヤル気がなければ過疎ってしまいます。それに口コミ広告は仲間内でしか広がりません。
年齢、学歴、性別、年収などの要素を越えて広がることはないです。