日別アーカイブ: 2014年5月23日

一番前の席は目立たない。

わたくし渡辺は、高校時代ずっと教卓の直前の席に座っておりました。最前列。アリーナ席のかぶりつきの座席です。

席替えは学校行事の中でも関心の集まるものです。 教卓の直前の席を含め、最前列の一列目は席替えの時にもっとも人気のない場所です。

しかし、教卓の直前って教師の視界に入らないのです。だから何をしていても分かりません。これはわたし自身が経験済です。

一番目立つのは、教室の座席では最後列の両角ですね。ここは目立ちます。教師の視線が自然とそこへいきます。ところがこの目立つ座席に人気が集まります。

商売もあまり前に出過ぎていると目立ちません。 一歩、二歩さがった感じではじめてお客様の視界に入ると思います。なんでもかんでも一番最初にやることは考えようによっては、かえって目立たない行為になっているかもしれません。

価格設定に気を付ける。

値決めはむずかしいものです。安くすると利益が減るし、高くすると売上が落ちる危険があります。

薄い利益の商品で、一度クレームが来るといままでの利益が吹き飛ぶことがあります。どんなクレームが来ても対処できる価格設定が必要です。

最近の通販では、「ご使用後も気に入らなければ全額返金」とかをセールストークにしている会社がありますが、あれはいったいどうしたものでしょうか。

商品に自信があるのではなく、日本人の心情を逆手に取った商法だと思います。 多くの日本人はよほどのことが無いと返品などしないと思います。 それを利用して「いつでも返品、返金に応じてもらえるから一度試しに買ってみるか」と思うことが、購入動機の一つだとおもいます。 なんだか卑怯な方法だと思います。

消えていったもので時代の流れが分かる。

レコード、カセットテープ、MDと音楽を聞くためのツールのこれらはすでに消えてしまいました。

これからの商売や商材を検討するには、今流行っているものを見るのではなく消えていったものを見ると時代の流れが読めます。

これは経営コンサルタントをされている宋文洲さんのメルマガの中にも書かれていたことです。

消えていったものは一生懸命に努力して作ってきたものですが、時代と共に使われなくなっていきました。

MDなんか、ついこの間できたような機器なのに、すでにiPodやiPhoneのシリコンプレーヤーに置き換えられました。

お気軽にお問合せください。お気軽にお問合せしたらチンプンカンプン。

よく使われる文言です。「お気軽にお問合せください。」

お気軽に問い合わせて、まともな返答をもらったことがほとんどないです。

気づくのは、圧倒的な商品知識の不足。問い合わせてくださいっていうからには、それなりの実力を持ってほしいものです。

家電量販店しかり、自動車用品販売店しかり、郵便局しかり。

お客様からの質問内容などは、Q&A方式である程度の回答はできるように準備したいものです。そのためには日頃からのお問合せ内容の蓄積が欠かせません。