日別アーカイブ: 2014年5月28日

インターネットは、問題解決の手段。

「ググる」(googling )は、すでに動詞としてつかわれています。インターネットの利用目的のほとんどは暇つぶしでしょう。

それ以外なら調べものですね。まさに「ググる」ことで回答を得ます。Q&A方式のサイトも流行っていますが、回答がいい加減なものだったり、明らかに間違っていることがあります。 もっとも困るのは「ググった」時に、このQ&A方式のサイトが上位に表示されることです。

ヤ〇ー知恵袋とか○Kwaveとかがそれです。 とくに○Kwaveなどは多数のポータルサイトと提携しているようで、同じ質問同じ回答のページが複数にわたって表示されます。困ったものです。

インターネットは悩み事の解決手段であるならば、その解決手段を提供するのが商売に結びつきます。

口コミは横にしか広がらない。

LINEが流行っています。少し前まではmixiが流行っていましたが、すっかり過疎ってしまいました。LINEも、うかうかしていると”明日は我が身”でSNS王座を明け渡すことになるでしょう。

このSNSなんですが、仲間内の間でしか情報というか話題が共有されないものです。FaceBookが大人の利用率が高いといっても、実名を公表して交流を図ることは、日本人の性格上、まだまだ敷居が高い存在だと思います。

広告宣伝で有効なのが口コミですが、SNSが流行っているからといって無闇やたらにSNSを開始するのは考えものです。

会社命令で始めたSNSなど担当する社員にヤル気がなければ過疎ってしまいます。それに口コミ広告は仲間内でしか広がりません。

年齢、学歴、性別、年収などの要素を越えて広がることはないです。

商品数が少なくても勝つ方法。

ネットショップに限らずリアル店舗でも頭を悩ますのが在庫の問題です。 仕入れの資金も必要ですし、なにより在庫を保管するスペースを確保することが必要になってきます。いわゆる倉庫ですね。

経営が順調にいっているときは、倉庫の家賃分は難なく支払えるのですが、いったん売れ行きが悪くなると苦しくなるのが倉庫に使う家賃。

できるだけ商品点数を絞って商売する方法もあります。 売れ筋商品ばかりを集めるのではなく、平均点以上の商品を持つだけでいいです。

他の商品は平均点程度で十分です。それだけで平均点以上の商品は目立ちます。

必需品を取り扱っている会社は多い。

生活必需品を取り扱っている会社は大企業が多いです。そのぶんライバルの数も多いわけです。

日用品の洗剤や冷凍食品や飲料などはライバルだらけです。食品メーカーの新製品を出すスピードは恐ろしく速いです。

定番商品として長年売れ続ける商品を作り出すことは難しいものです。ほとんどがハズレの商品で終わってしまいます。

生活に関わりがない会社はライバルが少ないです。 生活に関わりが少ない分、需要も知れていますが大企業の真似をする必要はありません。

商売するならライバルが少ない方がよく目立ちます。