日別アーカイブ: 2014年5月27日

物撮りブースを組み立ててみた。

ネットショップをやっていると、必ず発生する業務が商品写真の”物撮り”です。

物撮り用のブースボックスを多数見かけますが、みなさんご使用されていますか?

今回は、わたしが持っている物撮り用のブースボックスを組み立ててご覧にいれます。マジックテープを使った簡単便利な組み立て式です。

内側の敷布の色は、黒/白、青/灰です。これはクロマキー(Chroma key)という手法をつかって、商品だけを浮き上がらせるためのカラーです。

クロマキーはAdobe Photoshopなどを使って物撮りブースで撮影した写真を加工するときに使用します。背景が透明になるので、商品が浮き上がるイメージの写真を作ることができます。

ホームページの出来栄えで売り上げは変わらない。

カッコいいホームページだと売れる気がします。あくまで”気”の問題です。

実際はカッコいいホームページを作っても売上に結びつかないことが多いです。それは見た目の良さを選ぶのか、それとも売る目的でページを作るのでは視点が全然違うからです。

売る目的で作ったホームページや商品ページは、常にお客様視線で考えてつくります。そのため必ずしもカッコいいとは限りません。

エニスルのホームページもお客様に代わってエニスルが製品を使用してみて、その使用レビューと実験した数値を載せております。ハッキリ言ってダサいページばかりです。

迷ったときは自分がリスクを負う。

わたくしが常々申しておりますことに「迷ったら止める」という言葉があります。 ”迷い”は必要が無いから生じるのであって、必要であれば迷うことなどありません。と言ってみても、どうしようもないことが起こるのが世の中です。

例えば、高額商品の予約販売でお客様にキャンセルされる可能性が少なからずある場合などがそれです。

通信販売はキャンセルや返品は受け付ける必要はありません。しかしそれは法的な原則の話であって商売上、未使用品に限り返品可としているお店が大半だと思います。エニスルも同じです。

キャンセルのリスクがある商品で、事前に多額の金額を仕入れ費用として必要なときはリスクを自分自身で引き受けるべきです。

もしそれができないようであれば、キャンセルリスクの予想される商品は取り扱わないことです。

市場があればキャンセルされた商品でも再販売が可能です。 同類の商品を購入したお客様へメルマガでも書いて広告してみると売れるかもしれません。 そんなことをしたくない!と言うのであれば、ご注文をお断りすべきです。

社名は大切。やたらと長い社名や意味不明な社名は避ける。

起業して最初に悩むのが社名をどうするか?ということです。 最初から決めている人ってどれくらいいるのでしょうか?

わたくしは「エニスル」という屋号をホームページを作った日に決めました。 自分で付けた屋号ですが、シックリくるまでには大体4~5年かかりますね。

英文字表記で会社名の登記ができるようになってから、英文字表記の会社名も増えました。日本で日本人を相手に商売をしているような企業が英文字表記の社名ってどうなんでしょうね。

あと、やたらと長い社名も困りものです。それもカタカナ表記の社名だと、いったい何屋さんなのかわからないことが多いです。

今回はエニスルの社名をつけるまでの経緯をお伝えします。 新たに起業される方の参考になれば幸いです。