ネットショップを運営していると心配なのがクレジットカードの不正使用です。
エニスルも数回ほどカード詐欺未遂に遭いました。幸い商品を取り戻すことができたので被害はなかったです。詐欺野郎のところへ郵送した配送料金を損しただけです。
クレジットカードの不正使用が有ったとき、クレジットカード会社もカード会員も責任を取りません。すべて騙されたショップ側が悪いという結論になります。損失補てんはありません。
高額商品のご注文が入ったときはアクセスログを確認するようにしています。数千円のものならともかく、5万円6万円、十数万円のものを数秒でクリックして買うことは、一般常識から言ってありえないです。
エニスルではアクセスログを取っていますので、アクセスしてきた人のOSが使用している言語が分かります。ご注文時刻と中国人のアクセス時刻が一致するときは要注意です。
カードを使って買った本人と、商品の届け先住所の住人とは一致していません。 届け先住所の住人は受け取り専門の役割です。
被害未遂の一例として、郵便局から住所に記載されているところにお客様が住んでいないという電話連絡を受けたことがあります。詐欺だとはまだ思ってなくて、ご注文メールに記載の電話番号に電話しても全然無関係の会社に電話がつながりました。郵便局に荷物を返送してもらうように頼み、事なきを得ました。
アクセスログを見たら、言語:中国語の方が注文したようです。 Googleのストリートビューで見たら、何とも胡散臭いワンルームのアパートでした。
すべての中国人が悪人だとは言いませんが、エニスルが詐欺未遂被害にあったのは、すべて中国人と思われる奴です。
「中国は日本の13倍の人口がいる。だから悪人も13倍いる」とは、テレビによく出てくる中国人評論家のオヤジの弁ですが、一度被害に遭うとすべてが悪く思えてしまうものです。