作成者別アーカイブ: 渡辺 幸男

IE11のブックマークが削除しても復活する、、、の解決方法。

お困りの方がいらっしゃると思います。

IE11のお気に入りを削除しても削除しても、ゾンビのように復活する。何なのコレ?って感じです。

私も困っていました。結論から先に書きますと、

iCloudなどと同期していない状態であるならば、Windows10のお気に入りの中のショートカットを直接削除する。

場所は、エキスプローラ―を起動して、

PC>Windows(C:)>ユーザー>{ここはログインしているユーザー名}>お気に入り

ここにIE11で表示される「お気に入り」のショートカットがずらーーっとあると思います。

ここのショートカットを直接削除して、そのあと念のため「ごみ箱」も空にしてください。

ここに至るまでの経過は以下の通りですが、お時間のある方はご覧ください。

 

 

お気に入りが削除できないのを最初に気づいたのは、先週です。

ノートパソコンを新調いたしまして、設定をしたあと旧パソコンで保存したブックマークをIE11にインポートした時のことです。

この際だから、いらないブックマークを削除しようとポチポチとインポートしたやつを右クリックで「削除」を実行しました。

で、、、削除しても削除しても、、、「全然、減らない!!!」

なんで?

見ると、削除したはずのブックマークが復活しているのです。

直ぐに「他のパソコン」と同期しているのか?と疑ったわけです。

疑わしいのは、旧SKY DRIVEのOne Driveです。Windows10でついてくるオマケのクラウドです。

でも、そもそも「お気に入り」を同期していないので、これは当てが外れました。

ググってみると、同様の現象でお困りの方がいらっしゃることが分かりました。

大体の解決策は、まとめると次の通りです。

1.iCloudの同期が怪しい
2.IE11の「おすすめサイトを有効にする」を無効にする

私の場合は、どちらもシロでした。

iCloudは、確かに「怪しい」と思いました。

iPhoneから同期しているので、iPhoneのSafariのブックマークをすべて削除してみても、全然症状は変わらなかったです。

このiCloudも、そもそも写真とiPhoneのバックアップにしか使っていないので、Safariとは同期していなかったです。

以前、Mac Book Proを持っていたので、その時に利用していた何かがあるのか?とも思いましたが、これも手放す時に初期化しています。

また「マイクソフトコミュニティ」でも同様の現象の相談が掲載されていますが、いつもの通り自称オーソリティの皆さまが横柄な態度で全面否定されています。

現実に起こっているわ。ボケが!!

何なんでしょうね。マイクロソフトコミュニティって。あそこで解決方法が書いてあったのを見たことがないのですが。

検索結果のURLに「answers.microsoft.com・・・」があるモノは見ても時間の無駄ですね。

iCloudとも関係なく、IE11の設定とも関係なく、他のWindowsパソコンとの同期とも関係ない状態にしても、相変わらずIE11の「お気に入り」を削除しても復活する現象が出たので、明らかに現象が起きているパソコン単体の問題だと分かりました。

新品で買ったばかりのメーカー製のノートパソコンなのに。しかも、結構いいのを買ったのに。

結論として、パソコン自体が悪いわけでもなく、Windows10あるいはIE11の問題だと分かりました。

今回購入したパソコンの他のWindows10パソコンでも、同様にIE11の「お気に入り」を削除してみましたが、やはり復活します。

もちろんどのパソコンもメーカー製で、Windows10は最新の状態です。

今のところの解決方法は、

「お気に入り」の同期はするな。

「お気に入り」を削除するときは、同期させていない状態でエキスプローラ―からフォルダ内のショートカットを直接削除しろ。

車買取価格、一括査定が全然便利じゃない件。

最初から結論ですが、「インターネットの車買取一括査定は止めとけ」です。

車を下取りに出すとき、ディーラーからの査定価格に納得がいかない人を狙うのがこの商売です。

ネットで「車買取」を検索すると、たくさんの広告が引っかかってきます。

「最大〇〇社からの査定価格が入手できます」と書かれているので、〇〇社の中にはディーラー査定額よりも高額を出す業者がいるのでは?と期待を持たせます。

しかもネットで一括査定が頼める。入力する項目は車名、登録年度、走行距離程度。これは利用しない手はない、と思います。

先日、このWebサービスを利用してみました。 その時の体験談です。

 

入力して申込みボタンを押すや否や、即電話がかかってきます。

あれれーーーー?査定金額をメールでお知らせじゃないの?

話を聞くと車を見ない事には査定額を出せないとのこと。そりゃ、そうだわな。

自宅まで査定に来てくれるというので、日時を決めて電話を切りました。

まず最初に、この電話でのやり取りが「最大○○社」分だけ繰り返されます。

もちろん査定をお願いする車の車種や年式に興味のない業者さんもいますので、一括査定サイトの言う最大○○社全部から電話があるわけではありません。
サイトから申込みした翌日に、最初の業者さんがやって来ました。

業者「車買取の▲▲です。この度は査定お申込みありがとうございます!」
私「よろしくお願いします」
業者「今回はお乗り換えですか?」
私「そのつもりです」
業者「つぎのお車はお決まりですか?」
私「だいたい決めています」と、候補の車の名前を挙げました。

既にディーラー回りをしているかどうかの確認の後、

業者「いつ頃をお考えですか?」
私「年末くらいまでの間、ですかね。自営なので何か突発的なことがあれば止めますが」
業者「ご希望のお車は、弊社も取り扱っている車種なのでご提案させてください!」

こういう事前リサーチの後、車の査定が始まります。おおよそ30分かかるとのこと。

30分間、灼熱の外に立って見ているわけにもいかず、終わったら連絡してと言い、その場を離れました。

約40分後、終わりましたと電話があり車のところへ行きました。

私「いくらになりますか?」
業者「(会社へ)情報は送りましたが、今すぐには出ません」
私「は?どういうことです??」
業者「年末ごろの価格がどうなるかわからないので・・・」
私「だれが年末の価格を知りたいといったの?今、ネット経由で査定の申込みをしたのだから今の価格でしょ」

そもそも将来の価格の変動なんか予測できるはずはありません。 待てば分かるの?

いつ査定金額提示するの? 今でしょ!!! 時価を見極めるのが査定でしょ!!

査定にやって来た業者の従業員には金額を提示する権限はないようです。
情報を会社に送って、会社から指示された金額を伝えるだけです。
だったら、最初から金額を出せる人が査定に来るべきだと思うのですが。

話にならないので、この先の事はお断りして家の中に戻りました。
間髪入れずに電話がかかってきて、

業者「ご期待に沿えず申し訳ございません。いまの価格ですと大体〇〇万円くらいです」

実車を査定して「大体○○万円」って、どういうこと?大体ってなに?

ま、気を取り直して、

私「ディーラーの下取額とかわりませんね」
業者「次のお車のご提案もさせていただきたいので・・・」

バカかよ!!目の前の車の査定額も満足に答えられない奴を相手に、だれが次の車の商談なんかするんだよ!!そんな車屋、聞いたことないわ!!

私「査定額も答えられない業者さんから、車を購入することはありえないので、今回はご縁がなかったと思ってください」

と、言い終わらないうちに業者側から電話が突然切れました。

やっぱ、そーゆー業者だわな。

業者さんが乗って来た営業車が後輪にテンパータイヤ装着したままの軽四輪というのも、車屋としてはどうかと考えさせられました。

二度とこのWebサービスを利用することはないと思いました。

 

【まとめ】

・一括査定サイトは査定額がメールでくるわけではない。
・査定業者からの電話対応が大変。
・自宅に査定に来られると、1時間くらい時間がかかる。これが査定業者の数だけ手間暇がかかる。
・査定にやって来た業者の従業員が金額を提示できるわけではない。
・どこの買取業者の査定でも業者間の差はほとんどない。
・ディーラーの下取り価格と大差はない。買取業者の方が若干高い程度。本当に若干です。

 

一括査定サイトよりも、実店舗の買取業者で査定を依頼した方がよいと思います。その方が利用者側からすれば、手間暇がかかりません。

複数の業者とやりとりせず、1社の査定を受けるだけで済むサービスもあるようです。

愛車を無料査定!【ユーポス】

安心の自動車買取 買い手は全国のカーディーラー! 100%の透明性で売却

あなたの愛車は今いくら?1分でカンタン相場チェック

中古車は業者間での取引価格が決まっているので、特定の業者だけが特別にいい査定を付けるということはありえません。

こういう広告に騙されないように。よくあるオトリ広告です。

一括査定で50万円UPで売却

 

”Fire TV Stick”の音が途切れる、画面がチラつく問題の解決方法。

世間はお盆休みです。

以前から気になっていたこいつを買いました。 アマゾン Fire TV Stick です。

Fire TV Stick

Amazon Fire TV Stick

残念ながらプライム会員には入っていません。

リモコン、小っさ・・・

Fire TV Stickリモコン

Fire TV Stickリモコン

早速取り付けしました。 HDMI端子に直接続です。

Fire TV Stick

Fire TV Stick

設定をして使い始めましたが、ここで少々問題が発生しました。

一定時間ごとに画像にノイズが入り、音声も途切れます。

まぁ、映像は見れないほどじゃないけど、音声の途切れは致命的にダメです。 口パク状態です。

”hulu”、”dTV”も”Netflix (ネットフリックス) ”のアプリすべてに同じ症状が出ます。

無線LANの周波数の問題か?と思い、5GHzを2.4GHzに変えてみましたが変わらず。 もちろんFire TV Stick本体の再起動は何度も実行しました。

ちなみにリモコンからの再起動は、”決定ボタン”と”再生・停止ボタン”の同時押しです。

再起動

再起動

パソコンから見ると画像のノイズも無く、音声も途切れません。 Fire TV Stick本体が怪しいかも。

「これは不良品確定か!」と、初めてアマゾンのカスタマーサービスに問合せしました。

そこでご教授いただいた解決方法が、こいつです。 付属のHDMI延長ケーブル。
これを使って接続してみて、ってことです。

Fire TV Stick延長ケーブル

Fire TV Stick延長ケーブル

こんな感じになります。

HDMI延長ケーブルで接続

HDMI延長ケーブルで接続

結果、見事に症状が解消しました。 接続するテレビによっては直接続するとノイズを拾うそうです。

今回接続したテレビはシャープのアクオスです。

HDMI延長ケーブルは、HDMI端子に直接続するのが難しい時に使うだけでなくノイズ回避にも利用できるそうです。

「Fire TV Stick 音が途切れる」で検索すると、お困りの方も多い様なのでご参考にしていただければと思います。

パソコンでもFire TV Stickでも見られる”hulu”はこちらから。 お試し無料で直ぐに見れます。

米国大手カジュアル衣料品店の通販サイトは無能。

通販サイトを運営して10年以上が経過したエニスルです。
自ら通販サイトを運営していると、他人様の通販サイトが気になるものです。

通販サイトの実力を知るには実際に購入してみるのが一番です。

今回紹介するのは米国最大の衣料品店の通販サイトです。
日本では銀座に旗艦店がありますね。 私、渡辺は行ったことがありませんが。

この衣料品店の通販サイトを初めて利用しました。 そして失望しました。
ネタとしてこの顛末を消費するにはちょうどいい内容です。

長くなるので要点だけを挙げると、

1.11月30日に注文したものが12月6日に在庫切れ連絡メールがきた。
2.在庫切れの連絡を受けた当日12月6日、同じ商品を注文して注文が通った。
3.翌日12月7日、カスタマーセンターへ電話して在庫を調べてもらい在庫ありを確認した。
4.在庫があるはずの商品が再び”在庫切れ”であると12月12日に連絡メールがきた。
5.どうしてこうなる?と問合せメールを送ったら間抜けなテンプレ回答がきた。

結論:

米国大手カジュアル衣料品店は通販サイトを運営できる水準ではない。 つまり、ここで買ってはいけない。

同様の経験をした人がいないかググってみたら他にもいた。 数年前から変わらないそうだ。

夏頃、米国内の販売拠点が大量閉店するとの報道をみたが、今回の件で当たり前だなと理解した。

渡辺の予想は、近々、日本撤退だろうね。

以下は、私、渡辺が通販サイトに送信したメールの原文です。 ご興味のあるかたはどうぞ。

———————————————————————–
●●●.co.jp カスタマーサービス 御中   Re: ●●●.co.jp より注文番号 TQQV4?? のご注文商品在庫切れのご連絡 2015/12/12 21:18

●●●.co.jp カスタマーサービス 御中

大変お世話になります。 渡辺幸男と申します。
本日、御社から”ご注文商品在庫切れのご連絡”のメールを受信いたしました。

この件について御社に質問があります。

この注文番号TQQV4??の前に、11月30日に注文番号TQSV9??で、今回と同じ注文明細で注文しました。 そして注文番号TQSV9??は、12月6日に全明細が在庫切れというメールをいただきました。

12月6日に在庫切れのメールをいただいたその日に全く同じ内容で注文したのが今回の注文番号TQQV4??です。

全品在庫切れのメールをいただきましたが、12月6日の再度の注文時点では●●●通販サイトでは、私が注文したいずれの商品も在庫切れとはなっておらず注文できる状態でした。

翌日、12月7日お昼頃に、御社のオンラインカスタマーサービスに電話させていただきました。

その際、御社のオンラインカスタマーサービスの男性の担当者 ●村(●村?)様に対応いただきました。

私の「どうして在庫切れの商品が注文できるのか?」という質問に、在庫切れになった後に再び商品が入荷したためと回答いただきました。
そして「昨日注文した商品は全て在庫があるのか?」という質問には、担当者様はすぐに調べますと言われ、トランクスMサイズ以外は在庫がありますと回答いただきました。
私は「トランクス以外は間違いなく在庫があるのですね?」という質問に、担当者様は在庫があると明言されました。

今回注文させていただいた6点のうち2点は、12月9日に届きました。 この2点はありがとうございます。

しかし在庫を確認していただいた12月7日から5日経過した、本日12月12日に残りの4点が在庫切れというメールをいただきました。
トランクスは在庫が無いとお聞きしておりましたので納得できますが、他の3点は在庫確認をしたうえでこのような対応になるのは理解し難く思っております。

12月7日に電話した際、お聞きしたトランクスMサイズの在庫切れも、翌日12月8日には御社の通販サイトで販売されているのを確認しております。

そして、このメールを書いている12月12日午後9時15分現在においても、御社から在庫切れであると連絡を受けた商品4点のいずれも●●●通販サイトで販売されているのを確認いたしました。

どうしてこのような事になるのかご説明をいただきたく思います。

御社の通販サイトでは、たびたび定価からの大幅値引きのクーポンコードの発行による販売促進にご尽力されているようですが、
注文した商品の在庫が無いようでは、販売する気が本当にあるのかどうか量りかねます。

通販サイトというものは、注文したものが確実に届くことが最低限の仕事だと思います。 それが最低限の信用だと思います。

在庫があるかどうかも分からない商品を陳列して大幅値引きのクーポンで購買を煽り、挙げ句には在庫がありませんでしたでは売る気は全然なく、
単に個人情報とクレジットカード情報の取得を行っているとしか思えません。

電話で御社へ問合せをして在庫確認をしていただき、在庫があると言われてもその商品を注文した後であるにも関わらず、本当に買うことができるというのは別の話であるということですか?

これでは通販サイトを開設されている意味が全くなく、また何のためにフリーダイヤルまで用意してオンラインカスタマーサービスを行っているのか理解できません。

今回の”在庫切れのご連絡”メールに記載されている10%割引のクーポンコードも空々しく感じます。  御社は日本で通販サイトを展開できる水準では無いと判断いたしました。

—–Original Message—–
From: ●●● Customer Service
Sent: Saturday, December 12, 2015 7:11 PM
To: 渡辺のメールアドレス
Subject: ●●●.co.jp より注文番号 TQQV4?? のご注文商品在庫切れのご連絡

渡辺 幸男 様

●●●.co.jp でショッピングをお楽しみいただき、ありがとうございます。この度は、注文番号 TQQV4??の商品をご注文いただき、ありがとうございました。大変申し訳ございませんが、お客様のご注文処理受付後に、以下のご注文商品が在庫切れとなってしまいました。ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。

注文金額の合計は、在庫切れによる該当商品の自動キャンセルを反映して調整されています。すでにお客様がクレジットカードにてお支払手続きをされた場合でも、この商品に関しては請求されませんのでご安心ください。

Unavailable Item(s)

ブランド 商品詳細
単価 数量 合計

●●● Basic stretch trunks (3-pack true black M
1566.00 1 1566.00

●●● Basic boxer briefs (3-pack) B10 GREY HEATH M
1566.00 1 1566.00

●●● Argyle socks (3-pack) 3 color multi 10-13
1026.00 1 1026.00

●●● Ankle socks (3-pack) gray 10-13
810.00 1 810.00

こちらに次回の●●●.co.jpまたは●●●.co.jp でのショッピングの際にご利用いただける特典クーポンをご用意いたしました。チェックアウトに進む際にプロモーションコード ???????????????????? をご入力いただければ 次回のオンラインショッピングで10%割引が適用されます ので、どうぞご利用いただければ幸いです。

ご不明な点がございましたら、 ???@●●●.co.jpまでメールにて、またはオンラインカスタマーサービスフリーダイヤル (●●●: 0120-301-??? / ●●●: 0120-887-???) までお電話にてご連絡ください。 カスタマーサービス担当者が10:00-19:00の間、年中無休でサポートさせていただきます。

これからも●●●.co.jpでのショッピングをどうぞお楽しみください。

●●●.co.jp カスタマーサービス

———————————————————————–

ここまでが私のメール文です。  そして、間抜けなテンプレ回答は次の通りです。

以下、米国大手カジュアル衣料品の通販サイトからの回答メール。

———————————————————————–

RE: ●●●.co.jp カスタマーサービス 御中   Re: ●●●.co.jp より注文番号 TQQV4?? のご注文商品在庫切れのご連絡 <<#4914105-????????#>>
“●●● オンラインストア カスタマーサービス” 2015/12/13 14:46

渡辺 幸男 様

●●●オンラインカスタマーサービスに、お問い合わせいただきましてありがとうございます。

この度は、●●●オンラインカスタマーサービスに在庫管理とご注文方法についてのご意見をいただき、誠にありがとうございます。

渡辺様からの貴重なご意見は、弊社の担当部署に報告させていただきます。

お客様のご意見を踏まえ、今後もサービス及び品質の向上に努めてまいります。

引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願いいたします。

ご質問あるいは、ご不明な点がございましたら、 ???@●●●.co.jp またはオンラインカスタマーサービスフリーダイヤル●●●: 0120-301-??? までお電話にてご連絡ください。カスタマーサービス担当者が10:00-19:00の間、年中無休でサポートさせていただきます。

今後とも、●●●をよろしくお願いいたします。

●●● JAPAN

カスタマーサービス・コンサルタント ●高

ファイル共有が突然できなくなった。

昨日まで何事もなくファイル共有ができていたパソコンで突然起こる”ユーザー名またはパスワードが正しくありません”の無情な表示。

これは本当に困りますよね。

多くの場合は自分のパソコンからは相手のパソコンの中身を見ることができて、相手のパソコンから自分のパソコンの中身が見えない状態ではないでしょうか。

ユーザー名もパスワードも正しいのに・・・

ググってもコレといった解決方法が引っかからないと思います。わたくしも検索して解決方法が見つかりませんでした。

解決方法は、アクセスできないパソコンのアカウントを一旦削除して別の名前のアカウントを作ってアクセスしてみてください。
別の名前で作ったアカウントで正常にアクセスできれば、元のアカウントとパスワードが壊れていたということになります。

そのあとは元々のアカウントの名前に変更するのもよし、そのまま別のアカウント名で使い続けるのもよしです。

最初からファイル共有ができない場合は別の原因ですね。 これはググってみると多くの原因と解決方法が見つかります。

Googleへのログイン 旧PHS電話番号は要注意

PHSを愛用しておりました。

過去形なのは平成26年11月1日より開始されたPHSと携帯電話とのMNPで”携帯電話”に変更したためです。

かれこれ15年弱PHSを使用しておりました。なんといっても電話料金が安いですから。

これだけ長く使っていると、簡単にPHSの電話番号を捨てるわけにはいきません。電話番号の変更をお伝えする相手が大変な数になります。
きっといつかはPHSと携帯電話でMNPができるだろうと期待して待っておりました。

そして先日、MNPにて携帯電話に乗り換えたのですが、一つだけ問題が発生しました。

Googleのサービスを使う時にログインするわけですが、パスワードを忘れてしまった場合やアカウントにアクセスできなくなった場合に”アカウント復旧オプション”というものがあります。
再設定用のメールアドレスや予備の電話番号を登録することで復旧させるものです。

再設定用のメールアドレスだけでも構いませんが、予備の電話番号の登録もできますので試しに登録してみました。 ここから悩みが始まりました。
登録したのはMNPで乗り換えた旧PHSの電話番号の現在は”携帯電話”です。

Googleからは確認のため登録した携帯電話番号あてに認証番号がSMSで届きます。いや、届く予定でした。
いくら待っても届きません。認証番号を送信する画面には届くまでに”数分かかることがある”と記載されていましたが全然届きません。
数分も数十分も待ちました。
何度やっても届きません。あまりに何度も認証番号送信のボタンをクリックしたので”リクエストはしばらく受付られません”と表示がでました。

おかしい。Googleさんで調べたところ似たような症状がでている方がちらほら見受けられました。

原因は海外からのSMSを受信できない設定になってはいないか?というのが主流の見解でした。
Googleからの認証番号の連絡は海外からのSMSになりますので、受信拒否設定では受け取れません。

さっそく設定を調べてみたのですが、海外からのSMSを拒否する設定にはなっていません。ドコモの場合、#141#に通話すると解除できます。141*6#が表示されれば、設定は解除されています。

おかしい。それ以外の原因を探したのですがこれと言って見つかりません。

そして思い出したのが、以前PHSと携帯電話間ではSMSが送れなかったことです。
GoogleからのSMSは海外から発信、携帯電話でのみ受信可能です。日本のPHSは対象外です。

そういえばPHSのとき、予備の電話番号にこの070の電話を登録してダメだったような・・・遠い記憶が甦ってきました。

PHSの電話番号は、070-5xxx-xxxxか、もしくは070-6xxx-xxxxが使われていました。ワイモバイル(旧ウイルコム、太古のDDIポケット)のPHS番号ですね。
MNPによってこの070の後につづく5もしくは6の番号でも携帯電話の場合が出てきたのです。この070-5xxx、070-6xxxにはPHSと携帯電話が混在している状態です。

どうも原因はこれのようです。海外からSMSで送信される宛先電話番号が旧PHS番号では携帯電話かPHSか判断できないため、Googleから送信しても受け取ることができないようです。
わたしの”携帯電話”番号も、070-5xxx-xxxxです。残念。

090や080の電話番号であってもPHS回線にMNPした人は、Googleの予備の電話番号に登録してもSMSで認証番号は届かないと思われます。
また070-2xxxなどの、070に続く5と6以外の携帯電話であればSMSは受信できるはずです。

予備のメールアドレスがあればアカウントの復旧はできますので、予備の電話番号登録にこだわる必要はないです。

PHSと携帯電話の電話番号混在の注意事項として記載があってもよさそうですが、GoogleのFAQを見てもどこにも書かれていません。

2015年6月23日追記
070-2xxxで始まる”携帯電話”番号で実験してみましたが、やはり070の電話番号ではGoogleからのSMSは受信できませんでした。

広告を踏ませるインターネット検索は最悪。

毎日のようにGoogleさんのお世話になっている、わたくし渡辺です。

通常使う検索サイトはGoogleを利用しておりますが、エニスル・オンラインショップのアクセスログなどを見ると他の検索サイト経由で来られるお客様がチラホラいらっしゃいます。

今回、話題にしたいのは検索サイトで”広告”と検索結果の境界があいまいなサイトがあるという点です。 ズバリ、「楽天ウェブ検索」です。 検索サイトに広告を表示するのは運営上必要不可欠だとは思います。 しかし広告と検索結果の境界が分かり辛いサイトはいかがなものかと思います。 Googleのサイトであれば広告は「広告」と堂々と文言をつけて掲載しています。 ヤフーでは広告の部分と検索結果の部分では背景の色が若干違います。 これも微妙な色の違いなのでグレーゾーンギリギリと言ったところでしょうか。 でも広告と検索結果をしっかりと区別して表示しています。 エキサイトの検索サイトでも広告と検索結果は横棒を入れてハッキリわかるかたちで表現しております。

「楽天ウェブ検索」は違います。 明らかに広告を踏ませるような体裁のサイトの作り方です。 以前、「楽天ウェブ検索」は広告部分と検索結果部分の背景の色をほんの少しだけ変えていました。 本当にほんの少しです。 液晶画面を傾けて斜めに見ないと色の違いがわからないほど微妙な色合いの背景で、広告と検索結果の区別がほとんどつかないサイトでした。 今は背景の色を変えるのは止めたようですが、相変わらず広告と検索結果の区切りが分かり辛い作り方です。

「楽天ウェブ検索」を利用して検索している人は、十中八九、トップに表示される広告をクリックするでしょう。 クリック型の広告ですからクリックされればされるほど、楽天に収益が入ります。 このような誤認を招くようなサイトの作り方は上場企業としていかがなものでしょうか? 広告を出している企業は、本当に興味を持ってくれた人にクリックしていただくために、クリック型の広告を出しているはずです。 検索結果と広告を誤認してクリックされたのでは堪りません。 姑息な手段でクリックさせて収益を上げる体質は未来永劫変わらないでしょう。

迷惑FAXDMは効果なし。06-7730-8320はFAX代行業者。

”営業電話、営業メールお断り”とエニスルの「お問合せ先」に明記していても、営業電話も営業メールもやって来ます。 特に困るのがFAXDMです。 FAX受信中は電話を使えなくなるし、その間に本当の仕事の電話がかかってきても取ることができません。

FAXDMは効果がないです。 受け取り側に憎悪の念しか残らないからです。 また最近のFAXは紙に出力しなくても画面で見ることができるのでDMだと即消しです。 ”数打てば当たる”方式で、片っ端から電話をしているのでしょう。 一般家庭では既に過去の遺物となりつつあるFAXですが、商売をしているとどうしてもFAXで発注をするお客様がいらっしゃるので取り外すことができません。

今回、FAXDMを送信してきた者に直接電話をしてみました。 06-7730-8320の電話番号です。 Googleで検索すると著名な迷惑FAX代行業者のようで迷惑電話のホームページにずいぶんと口コミが書かれていました。 電話してみても留守電になっていて業者の名称は分かりません。 名乗れないような仕事であることを自ら自覚しているのでしょう。

FAXDMを依頼する業者も騙されている人だと思います。 儲かるのは迷惑行為を平気でできるFAX代行業者だけです。 注文に結びつく、注文に結びつかないに関係なく何通送信したか?で料金を貰うからです。

謝罪は最初に。傷口を最小限にする。野々村竜太郎兵庫県議の対応は最悪。

時事ネタです。 ネタを提供していただき、ある意味、感謝申し上げます”野々村竜太郎兵庫県議”様。

テレビで記者会見の様子を見ましたが、これ以上無いというくらい最低最悪の対応でした。 皆さんが疑惑に思っていることは、「空出張」じゃないか?という一点につきると思います。 何度も落選してやっと議員になれた苦労話や少子高齢化問題を尋ねているわけではないです。

やらかしてしまった事はサッサと謝って、次の手を打つことを考える方が得策です。 あんな記者会見をしたら今度は議会で追及せざるを得ないでしょう。

企業では出張精算のとき領収書添付が当然です。 そもそも領収書添付がいらない制度が間違っていると思います。 この事件をきっかけにして今現在、一生懸命アリバイ作りをしている他の議員の方もいるでしょう。 給与の他に別枠の給与があるのと同じです。

最初に謝ることがポイントだと思います。 最初に謝罪の言葉があるのと無いのでは後々の印象が全く異なります。 落選に落選を重ねて手に入れた議員の椅子を引責辞任で返す可能性が非常に高い状態になったと言えます。

広告の信頼性。フォーブスに出すのとインターネット広告では信頼性が違う。

昨日6月26日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」を見ておりましたら、世界長者番付で有名な雑誌「フォーブス」が日本で再創刊する話題が取り上げられていました。

フォーブスといったら富裕層向けの雑誌です。 ハッキリ言って庶民には関係のない雑誌です。 それだけ読者層が絞り込まれているコアな雑誌と言えます。

フォーブスに広告を出すことは、ズバリ富裕層向けの商品やサービスに限定されると言っていいでしょう。 富裕層の興味は投資にしかありません。 あと付け加えるなら健康管理くらいでしょうか。 読者層も中高年です。 再び紙媒体での創刊ですから”歩きスマホ”をしている層は、顧客対象から外れます。

インターネット広告は誰が見ているか分かりません。 ”歩きスマホ”の層はLINEやゲームで広告なんか見向きもしないでしょう。 そうするとインターネット広告はパソコンで見ている人が多いのかもしれません。 自宅のパソコンではなく会社のパソコンでしょうね。 だから「ワッ!私の年収低すぎ」の広告が掲載されるのでしょう。

インターネット広告があまり見られないのは、わたくし渡辺もインターネット広告を出しておりましたので、感覚的に理解しております。 リスティング広告よりも、検索結果からの流入の方が多かったです。 Googleの検索結果1ページ目に表示されるのであれば、インターネット広告は意味がないです。 それもわたくし渡辺は経験済みです。

どうしても顧客層をいっきに広げたい場合では、やはりマスメディアの広告でしょう。 ニュースアプリの「グノシー」がテレビコマーシャルに約20億円を使ってダウンロード数を200万から倍の400万にしたそうです。 ニュースアプリの需要がそんなにもあるとは思えないし、おそらく広告収入が収益の源泉になると思うのでインターネット広告を見てもらわないと「グノシー」もこの先、大変だと言えます。

ダウンロードしただけで、結局つまらないという結論になってすぐに削除されているかもしれません。 アプリのダウンロード数は分かっても、削除されたかどうかは分からないと思います。 削除されないまでも、ダウンロード直後に一度しか開かないアプリって結構あると思います。

顧客のターゲット層を決めている商品、サービスであればそれに適合した広告媒体を使わないと意味がないです。 ニュースアプリのマスメディア広告も、わたくし渡辺から言えば”無い”ですね。