日別アーカイブ: 2014年5月17日

メールでの問い合わせが来てから返答までの時間で店舗のレベルがわかる。

お問合せの返答にどれくらい時間をかけていますか?一般常識では24時間以内に返答できればいいと思います。

できれば速ければ速いほど、お客様のショップへの評価は高まります。

かなりの大手企業でも、問い合わせてから全然返信がなく、ものすごく時間をかけているところがあります。それで返ってきた答えがクダラナイ内容だったりするとガッカリです。

専属の担当者がいないのか、やる気がないのか分かりません。即答しろとまではいいませんが、このお問合せに対しての返信時間で、ある程度のショップの実力が分かります。

信用できるショップかどうか、テスト的にお問合せをしてみるのもいいかもしれません。

メーカーのスペックが本当ではない。商品レビューを兼ねた商品紹介をする。

メーカー公称のスペック(仕様)はアテにならないものです。自動車の燃費しかり、携帯電話の電池の持続時間しかり。

スキャナもメーカーの公称する性能が発揮できないことがあります。特にスキャニング時間などは見解の相違がかなりあります。

実機を使って、商品レビュー形式での商品ページを作ることに心掛けています。メーカーからは煙たがられているかもしれません。

堂々とメーカー公称値のスキャニング速度では読み取りできません!って公言していますから。でも本当のことですからね。ある意味、わたしがスキャナを購入するお客様の人柱になっています。

Youtubeも製品紹介レビュー動画とか、製品開封動画に人気があります。人は自分で買う前に”人柱”になってくれる人を求めているようです。

カズチャンネルのカズさんの製品レビューはいつも楽しみにしております。

すべてのお客様が善人ではない。

世の中、ものすごく悪い人もほとんどいません。しかし、ものすごく善い人もいないものです。

苦情を言うことに生きがいを感じているクレーマーの人もいることでしょう。

いちいち関わっていたら身が持ちません。商売も続けていると、やってくる苦情の内容が大体わかります。

それぞれの苦情に定型の対応ができる準備をしておきましょう。クレームや苦情で悩むことがぐっと減ります。

迷ったら止める。

お客様からのお問合せの内容が「買おうか、どうしようか迷っている。」というものがあります。

そんなとき、私の返答は決まっています。「迷われているならば、必要がないわけですからお止めになられたほうがいいです。」

たぶん相手の頭の中は「!!??」状態だと思います。まさか買わない方がいいと言ってくるとは思っていないはずです。

業者相手に購入の相談をしているのだから勧めてくるに違いないって思い込みがあります。 私の返答は逆をいきます。

商売気が無いと言われればそれまでですが、迷っているのは不要なものだからです。必要なものであれば「迷わず買います」。

煽り文章はほどほどに。限定100個で新聞全面広告は変。

100個限定! 単価5000円!で、通販会社の新聞全面広告は変でしょ? それも全国紙に出している。

通販サイトも胡散臭いのがありますが、新聞広告に載っている通信版売業者も胡散臭いのがあります。

限定!とか、日本初上陸!、ご朗報です!とか煽り(あおり)文章を見かけるのは関西系の会社が多い気がします。

新聞の全国紙に全面広告載せていた通信販売会社の倒産もありました。テレビコマーシャルも派手でした。それも大阪の企業でしたね。

結局のところ、テレビコマーシャルを打っていても売れていなかったわけですね。あまりにえげつない煽り広告文章は、お店の信用を無くします。