月別アーカイブ: 2014年6月

誰でもできることを、バカにしてやらないことを実行するのは金になる。

やろうと思えば誰にでもできることでも、面倒臭いために誰も引き受けたがらないものはビジネスになります。

この動画では同窓会の幹事代行を紹介しております。同窓会の幹事も個人的には引き受けたくない仕事ですよね。

卒業してから数十年経過していると、現住所の確認から案内状の発送、会場手配等々どれも面倒臭いです。

幹事代行などは元手がいらないので少額の資金でビジネスを立ち上げることができます。

同窓会に参加する人数が多ければ多いほど幹事代行会社も儲かります。また同窓会出席者たちも参加者が多い方が喜びます。

これこそ数少ないWinWinの商売だなって、感心してしまいます。

ベンツを買うことはベンツに乗っている客と知り合うことができる。

前に乗っていた車はアウディでした。10年間乗りました。今は国産車に買い替えてしまいました。理由はアウディに不具合が出て修理費用がチョット払えない金額だったので。急遽、車を選ばなくてはいけなくなり買いました。

アウディを買うとユーザー向けのイベントのご案内が頻繁にきます。コンサートあり、サーキットを走る走行会とかいろいろです。

同じようにベンツを買うとベンツの顧客向けにいろいろなイベントが企画されると思います。アウディのディーラーを経営している会社が同じなので販売戦略や顧客サービスも同じでしょう。リアウインドウに貼られる黄色のステッカーの会社です。

高級車は贅沢品ですが、事業主にとっては一つの投資です。車としての安全性を買うとかいう陳腐な理由ではなく、その高級車を購入したら誘ってもらえるイベントが多数あります。そこに来るのは同じく高級車を購入した人たちです。

富裕層相手の商売をしたいとき、高級車を販売する会社のイベントに参加することで知り合うチャンスが生まれます。

高級車のイベント参加は、商売を前面に出して参加する雰囲気はなく、たまたまイベントに参加したら富裕層の方々と巡り合うことができたというストーリーが描けます。

国産車の高級車もありますが、わたしの見方としてはチョット国産車は”ない”ですね。国産車はワンボックスカーと軽四輪ばかりが目立っています。もちろん軽四輪に乗る客層を相手にする商売であれば、軽四輪のディーラーのイベントも”あり”でしょうが、そもそも軽四輪のディーラーが次の買い替えを目指すためのイベントを打つこと自体、考えにくいです。お父さんお母さんの似顔絵を書こう!イベントや、綿菓子を配ったり、金魚すくいヨーヨー釣りを企画するのが精一杯でしょう。商売として狙う客相が全然異なります。

ブログで集客。無料のブログも選ぶ必要があります。FC2はダメ。

まず最初に結論から。無料ブログサービスを使うのは止めましょう。すくなくとも商売でブログを始めるのであれば独自ドメインを取って、WordPress(ワードプレス)を使いましょう。

無料ブログサービスを使って集客する方法も有りですが、FC2は無いです。FC2さんに遺恨は全くありませんが、FC2さんのビジネスの一部に不適切なものがあり、FC2ブログでの集客はありえません。あくまで私、渡辺の見解です。

FC2さんはアダルト動画のコンテンツで商売をされていらっしゃいます。一般の企業ではFC2へのアクセスを制限しているところがあります。

またFC2さんのビジネスの内容を知っている人が、FC2の無料ブログで企業の集客用ブログを開設している会社をどのような目でみるか、おおよそ見当がつくと思います。

わたくし渡辺から見ればアメブロも無いですね。アメブロは芸能人が有償で記事を書いているブログで有名なだけで、一般人がアメブロでブログを書いても検索エンジンにさえ引っかからないと思います。

ビデオを使った商品説明は説得力がある。

Youtubeが人気です。製品レビュー動画や、商品の開封動画など人気があります。

エニスルでもYoutubeがこれほどまでに人気が出る以前に、商品の動画を撮影してアップしていました。

通信販売で商品を売るため、お客様が手に取って商品を確認することができないので動画で紹介する方法を考えました。

わたくしエニスル 渡辺はYoutubeの製品レビュー動画の先駆けです。

製品レビューの動画で困るのがナレーションです。これも今ではテキストを読み上げてくれるソフトウェアで解決します。

ボイスロイドプラス 結月ゆかりのソフトウェアも以前の動画で紹介いたしました。オッサンの声よりも女の子の声でナレーションする方が印象がいいです。

スキャナの動作だけを撮影したナレーションなしの間抜けな動画を公開している販売店もありますが、少しは頭を使いたいものです。

水戸黄門は人気がある。後半の半分は同じことをしている。

相変わらず人気のある番組として挙げられるのが水戸黄門です。初代の東野英二郎さんが一番の適役だった気がします。

水戸黄門のストーリーはみんな同じと言い切っていいほどワンパターンです。黄門様ご一行のいくところに悪代官ありきで、庶民をいじめている。そこで黄門様は裏付け調査をして悪代官の証拠を掴む。そして悪代官を戒めるために印籠を見せて正体を明かす。みんなこれです。

ストーリーの違うところは前半部分だけ。後半はどうなるかは、見る前から皆さんは知っているのです。

ワンパターンの結末になるのでは、アニメでは美少女戦士セーラームーンでしょうか。水戸黄門スタイルのアニメです。

商売も同じことが言えます。自分が得意とするものは同じでも前半のストーリーを変えるだけで新鮮に映ります。

コバンザメ商法。iPhoneが流行ればアクセサリー類も流行る。

昔、USBメモリが一般化しだした頃、エニスルでも粗品としてUSBメモリを配りました。エニスル開業1周年記念のときです。2006年でした。

当時はまだUSBメモリが珍しかったので、お客様によろこんでもらえました。容量は64MBでした。64GBではなく”MB”メガバイトです。

今では動画1本も入れることができない容量です。今回のコバンザメ商法はこれからも使える手法です。

iPhoneが流行るとアクセサリー類も増えます。ケースに充電器、ヘッドフォンなんかもサードパーティから出てきます。

iPhoneといえば表面のガラスを保護する保護フィルムですが、貼られていますか?わたしは貼らないです。

年齢と共に指先もカサカサになって保護フィルムが貼ってあると画面が反応しないです。もっとも、わたくし渡辺はiPhoneを持っておりません。

画面が小さいので、どうも買い替えるのを躊躇してしまいます。iPad mini Retinaディスプレイと、貰い物のGoogle Nexus7を愛用しております。

買い物を納得させるための切り口は、価格が高いほど必要。

価格の安いものは見せるだけで理解してもらえます。価格が高くなると、その価格の根拠を提示する必要があります。

ダイヤモンドの販売や、和牛の販売は鑑定書などを付けることで値段が高い理由を説明します。

値段が高いものは販売する場所もそれなりのところになります。高級品を販売している店舗が一等地にあるのはそのためです。

逆に価格の安いモノを販売する場所であれば郊外の遠方でも構いません。

学会はだれでも入れます。

学術学会へは誰でも入れます。一応、一定条件はあるようですが、ほとんどの方はクリアしそうな緩い条件です。

〇〇学会会員とか名刺に書かれていると、その道のプロっぽく見えて商売がやりやすくなります。

一番有効活用しているのは病院や医院に勤務している医師だとおもいます。たいてい〇〇学会に所属しています。

だれでも入れる学会ですが名刺やホームページのプロフィール欄に箔をつける意味で役立ちます。

フォレスト出版の本。シュガーマンのマーケティング30の法則。

フォレスト出版の本の紹介です。フォレスト出版は、あの「秒速で1億円を稼ぐ」本をだしている会社です。

秒速1億円で稼いだ本人はアフィリエイトで稼いだ金をすべて失ったようです。どんな経緯があったかは部外者のためわかりませんが、この経験を活かして次の商売を始めてもらいたいものです。

アレな本を多く出版している出版社ですが、まともな本もあります。

シュガーマンの本はAmazonでもマーケティング本関係で上位に入ります。確かに読んで参考になることが書かれています。

調べるのは面倒、最も簡単なのは一番高いものを買うこと。

買い物をするとき比較検討されますか?性能や価格を見比べるのは大変ですね。

悩まなくて済む一番簡単な方法は、一番値段の高いものを買うことです。

売れ筋ランキングの10位くらいまでの中で、価格の一番高いものが一番性能も高いはずです。

売れ筋の第一位の商品や、高機能かもしれないけど価格が妙にお手頃価格のものは買ってから後悔することが多いです。

売れ筋第一位なんかとくにそうです。全部がステマだとはいいませんが、売れ筋第一位は怪しい商品が多いです。