ブラジルでワールドカップが開催されています。 決勝トーナメントに進出するチームも出揃いました。 ほとんどがFIFAランキング20位以内の国ばかりです。
前回の南アフリカ大会の時、日本はベスト16に入ることが出来ました。 奇跡だったと言えると思います。 奇跡は何度も起きないです。 今回のブラジル大会ではグループ最下位の4位でした。 これが今の実力でしょう。
強豪と競合がたくさんいる分野で勝ち残ることは大変な労力と時間が必要です。 サッカーなどはその典型的な例でしょう。
ブルーオーシャン、レッドオーシャンという言葉があります。 ブルーオーシャンとは競合がいない市場のことをいい、レッドオーシャンとは競合だらけの市場をいいます。 商売ではブルーオーシャンを探す必要があります。 レッドオーシャンでは競合が多く、市場が活性化して競争原理が働き消費者の立場では安い価格で購入することができるので良さそうに思えますが、商売をする側から言えば最悪です。
小さな市場でも一番になれれば食べていけます。 なにもレッドオーシャンで血みどろの戦いをしなくても、競合のいないブルーオーシャンを探しましょう。 小さなブルーオーシャンで十分です。