日別アーカイブ: 2014年6月11日

大企業がやらない商売をやる。粗利50%で1万円の商品を平日に4個売ればいい。

一日に4個販売できれば商売は成り立ちます。 できることならば粗利1000万円を目指したいですね。

一個1万円の商品を考えてみたところ、思い浮かんだのが”手の届く贅沢品”というやつです。 動画では”爪切り”を取り上げました。

爪切りに1万円を出すことは贅沢ですよね。 わたしは大昔に家電量販店の栄電社でもらった爪切りを使っています。 栄電社は今のエイデンです。

バッグとかだと数万、数十万、中には百万を超えるものまであります。 ネットショップという立場で考えてみると、専門性を活かした商品を品揃えして購入していただくのが成功しやすいと思います。 バッグ専門店よりも爪切り専門店の方がネットショップとしてはシックリ来るものがあります。

ネットショップは広く浅くではなく、狭く深く。

実はワカサギ釣りはやったことが一度もありません。 小学生以来、釣りには行っていないです。 当時はヘラブナ釣りが盛んで、週刊少年マガジンに「釣りキチ三平」が連載されていたこともあり子どもの間でも釣りが流行っていました。

ネットショップは狭く深くを目指してショップ作りをすべきですが、問題なのはどこにワカサギ釣りの穴を開けるかです。

ネットショップといえども一度開設すると簡単に方向転換をすることは難しいです。 在庫を持って商売する場合、在庫を抱え込んでしまう危険があります。

動画の中で紹介している中古自転車、リヤカーの修理部品販売店さんは40年以上商売を続けているので「ない部品は無い」というくらい豊富な在庫をお持ちのようです。 子どもの頃よく見かけた運搬用の自転車が175,000円で販売されていることには驚きでした。

自転車も中国からの輸入品がほとんどを占めるようになってしまい、昔の実用自転車は見なくなりましたが、まだまだ需要はあるようです。

BBクリーム2000円を1個づつではなく付属品も加えて10000円で売る。

化粧品には疎いもので、全然詳しくないです。 男性用化粧品は使わない派なので整髪剤を含めて全く買わないです。

冬のシーズンの時だけ肌荒れ防止のためにクリームを買うくらいですね。 ニベアfor Menシリーズを買っています。

昔、勤めていた会社でグァムへ慰安旅行に行ったとき、若い子が日焼けして帰国後肌がボロボロになり、すぐに皮膚科へ行ったのですが翌日にはもう肌が治っていて驚いたものです。 この時の治療用のクリームがBBクリームだったかもしれません。

BBクリームは値段を調べてみて案外お手頃な価格帯で販売されていることを知りました。 一時期ラジオなどで盛んに広告宣伝してたので、もっと高価なものかと思い込んでいました。

単価の安い商品でも、関連製品を一緒に販売することで合計売上高を増やすことができます。

Amazonの買い物ページで唯一、よく出来ているなと思える点が関連商品を含めてカートに入れるボタンです。 少し前までAmazonは送料が無料だったのですが、最近では少額な買い物では別途運賃が発生する仕様に変更になりました。

実際問題、100円とか200円のモノを買われて運賃タダで出荷したら大赤字になります。 わたしもタブレット端末用保護フィルムを購入したときに確か280円くらいで送料無料でしたが、次回、その商品を見たら”合わせ買い”商品に指定されていました。

結局、せっかく買った保護フィルムなのですが貼るときに失敗して、それ以降、タブレット端末には保護フィルムを貼らない派になってしまいました。