作成者別アーカイブ: 渡辺 幸男

Adobe Acrobatカスタムスタンプの作り方 ”結月ゆかり”が解説

アドビ Acrobatのカスタムスタンプの作り方を、ボイスロイド 結月ゆかりに解説させました。

カスタムスタンプは、Adobe Photoshop CS6を使用して作成しました。

Photoshop以外でも、グラフィックを作成編集できるソフトウェアであれば、何でもいいです。JPEG保存、PDF保存ができれば何でもいいです。 マイクロソフトWordでも構いませんよ。 Office2013のWordって、PDF保存ができるんですね。 驚きです。

Photoshop CS6はお値段がお高いし、アドビさんはPhotoshopのパッケージ販売を止めてASP方式での提供になったようで、今後はパッケージ版を持っている人は減り続けるはずです。

以前、ボイスロイドプラス 結月ゆかりをご紹介しましたが、こんな感じに説明用動画のナレーションとして活躍してくれます。

ハンコの位置に情報を持たせる。

まず最初に、私は”鉄ちゃん(鉄道ファン)”ではありません。 自動車派です。

昔、切符は硬券(こうけん)と呼ばれる厚紙でできていました。 乗車する駅の改札口で駅員さんが鋏でパンチをいれます。

乗車駅や路線によって、鋏の形状やパンチ位置が異なります。 これを私はヒントにしました。

エニスルの納品書に押す日付印の位置で、領収書発行したお客様か領収書発行していないお客様か、簡単に判定できる方法を思いつきました。

領収書を発行したかどうか、領収書控えから探し出すのは面倒な作業です。 スタンプやハンコも押す位置を定型化することで、意味を持つ情報ツールになります。 簡単で費用はゼロです。

封筒にはセンター貼りとサイド貼りがある。レーザープリンタ用はサイド貼り。

封筒使っていますか? どこで購入されていますか? ホームセンター? 印刷会社ですか?

封筒にも種類があります。 サイズの話ではなく、作り方の話です。

封筒の裏面の貼り合わせ方には、センター貼りとサイド貼りの2種類があります。 ご存じない?

ごもっともです。 普通の人は封筒の作り方なんかに興味はないでしょう。

でも、レーザープリンターで封筒を印字してみたいと思いませんか? 少部数なら印刷会社に頼むよりもレーザープリンタで印字した方が早くて便利です。

この時に注意してもらいたいのが封筒の作り方です。 レーザープリンタで印字する場合は、サイド貼りの封筒を使いましょう。

「ご挨拶に伺いました」30年前と変わらない営業スタイル。

全然かわりませんね。30年前と変化なしです。 新規開拓の定型挨拶。 私がサラリーマンの世界に入ったときも新規訪問の常套句はこれでした。 いまでも飛込み営業に来られる方は「ご挨拶に伺いました。」で、話がスタートします。

見ず知らずの人に挨拶されても困るものです。 それで会ってもらえることが少ないのは本人も気づいているでしょう。

しかし頑なにこの「ご挨拶」を切り口にする企業がほとんどです。 少しは工夫しなさいって。 でも新規開拓の苦労はよく分ります。 私も経験しております。

会ってもらえる確率を上げましょう。 些細なことで、成果が変わってきます。

ICキーホルダー Shell EasyPay

近所に昭和シェル石油のセルフスタンドがオープンしました。

スタンドのお兄さんの話では、なんでもICキーホルダーでガソリンを入れることが出来るとのこと。

昭和シェル石油Easy Pay01

サラリーマンをやっていたとき、ICカードやら、ICタグの類を取扱い製品にしていたこともあり、興味津々で、手に入れました。

これがそのICキーホルダーです。 もちろん発行手数料、年会費は無料です。 小さ!

昭和シェル石油Easy Pay02

発行5分!!って言っていたけど、実のところ15分くらいかかりました。 ICキーホルダーを作成するのがiPhone搭載のハンディターミナルみたいな機器で、なんか調子が悪かったみたいです。 画面はフリック入力でなく、ソフトウェアキーボードでした。

それをキータッチ用のペンでピコピコと。焦るお兄さん。(゚□゚;)アワワ(;゚□゚)アワワ (勧めなきゃよかったよ・・・ってか?)

次回は、昭和シェル石油のEasy Payの実力を見せてもらおう!! 車での通勤をしなくなったのでガソリンの減る速度が非常に遅いので、いつになるやら。

昭和シェル石油Easy Pay03

代金引換の領収書発行時の注意書き。

代金引換の領収書問題っていうのがあります。 個人が立て替えて購入した物品で、使用するのは会社という場合、代金引換払で個人宅に届いた配送伝票には、個人名しか書かれません。当然、領収書も購入者の個人名です。

法人名の宛先の領収書が欲しいと言われると、一旦、代金引換領収書を回収してから改めて法人名を宛先にした領収書を発行するという、非常に手間のかかる作業が必要です。

エニスルでは創業以来、郵便局のゆうパック代金引換サービスを利用しています。 会社に代わって個人が代理購入している場合など、融通を利かせる対応をさせて頂きました。 氏名欄に法人名を書きました。 住所欄にはお届け先の個人の住所とお名前です。

郵政民営化前であれば、別途、屋号入り領収書の発行はOKだったのですが、民営化後は「ゆうパック」が宅配便扱いになり、領収書の2重発行ができなくなりました。

お客様へその旨を伝えるのに、納品書に1枚の注意書きのラベルを貼るだけで問題解決です。 雇われて仕事をしていると、こんな簡単なことも指示されないとできない場合が多いのですが、私は経営者兼従業員ですので、良いと思ったことは即実行です。

開封済の確認にセキュリティラベル。

お店を運営していて返品は辛いです。 通常、未使用未開封の場合に限り返品をお受けするショップがほとんどだとおもいます。

実は法律で判断すると、販売店は返品に応じる必要はないのですよ。 返品可能としているのはショップ側のサービスの一環です。

未使用未開封の判断も、商品によっては難しいです。 完全にビニール袋が熱蒸着してある梱包以外は、たいていはセロテープで封をしている程度です。

そこで登場するのがセキュリティラベルと呼ばれるものです。 一見、銀色のシールなのですが剥がすと、「開封済」の文字が残ります。

一発で判断できます。お客様との揉め事を無くすためにも、ショップ側で自衛する手段を講じましょう。

1984年に発生したグリコ・森永事件の時に脚光を浴びたラベルです。 確かグリコの製品には全てこのセキュリティラベルが貼られていたような気がします。 事件は未解決のままです。

お問い合わせをするお客様は買わない。

事業者向けのブログです。 一般の方がご覧になられていたら気を悪くしないでください。

不思議なことなのですが、お問い合わせを頂いたお客様からのご注文はありません。ほとんどありません。

当店だけの現象か?とも思いましたが、他のネットショップを運営されているオーナーさんのブログにも同様のことが書かれていました。

ここでいうお問い合わせは、おもに電話です。 ネットショップの多くは、”お問い合わせはメールで!”ってことが書かれています。

あれ。非常に理解できます。 ネットショップは通常、一人か二人で運営しているところが多いです。 一人がお問い合わせの電話対応すると仕事が止まります。 売れればいいですが、これが売れないんです。

購入は価格の安いショップで買うけど、詳細な説明はそこでは聞けないから詳しそうなショップに電話して聞くという流れのようです。

家電量販店が、ネットショップのショールーム化となっていると問題になっていますが、ネットショップ業界の中でも、商品の質問は対応が良さそうな店舗や詳しそうな店舗にして、購入は価格の安い店舗で買う傾向のようです。実店舗となんら変わりません。

命、家族の次に大切なお金を払う行為です。丁寧な対応をしてくれた店舗を選ばす、価格が安いだけの面識も無い店舗から購入するという行為は、オンラインショッピングのサイトを運営している者として、とっても納得がいかない現象です。

動画で商品説明。音声はどうする?ボイスロイド結月ゆかりの紹介。

便利な世の中になりました。 中年男が商品説明動画をつくっても、ナレーションは女の子の声で収録することができます。

AHS社さんの、”ボイスロイドプラス 結月ゆかり(ゆづきゆかり)”は、テキスト文章を女の子の声で読み上げてくれます。

既に発売から2年以上経過しているソフトウェアなのですが、これを超えるものはなかなか出てこないですね。

このボイスロイドシリーズは、声優さんのバリエーションも色々と用意されていて、ショタあり、東北方言娘ありと多彩です。

以前、スタパ齋藤さんがスタパビジョンで”結月ゆかり”を紹介されていました。 私もその時に知りました。価格を見て、安い!!

エニスルでは商品説明の動画ナレーションは、すべてソフトウェアで行っております。 結月ゆかりさんは、C500というスタンド式スキャナのナレーションだけ活躍しています。残念ながらエニスルでは、このC500の取り扱いはしませんでしたが。

他のエニスルの動画ナレーションは、別のソフトウェアを使っています。 某光学機器メーカー製です。こちらはお高いけど更にナチュラルな日本語を話されます。 エニスルの留守番電話の音声も、この某光学機器メーカー製のソフトウェアで作っています。

せっかくの商品説明動画です。商品解説の無い、スキャナの動作だけを見せるような間抜けな動画だけは作りたくないものですね。

株式会社 AHS(エーエイチエス)様のホームページ

『VOICEROID+ 結月ゆかり』

画像の説明文は止める。

多いですよねーー。文章全体が画像になっているページのサイト。

大手ショッピングモールに出店されている食料品系のお店など、ほとんどが画像でページ作りをしていると言って過言ではありません。

ショッピングモールの運営側からの要請なのでしょうか? どこもかしこも画像文章のオンパレードです。

画像のページは、情報商材を扱っているような胡散臭そうなサイトでも見かけます。 特定商取引法の記載ページが画像。怪しい・・・

画像文章のページはPhotoshopが上手な方は、とっても見映えのするページを簡単に作れてしまいます。

見映え第一ならそれでもいいですが、検索エンジンはテキストで書かれたページをインデックスしていきます。

SEO的にも、ページ全体が画像ってことは避けたいですね。特に個人商店のページを画像で作ることは良くないです。