代金引換の領収書発行時の注意書き。

代金引換の領収書問題っていうのがあります。 個人が立て替えて購入した物品で、使用するのは会社という場合、代金引換払で個人宅に届いた配送伝票には、個人名しか書かれません。当然、領収書も購入者の個人名です。

法人名の宛先の領収書が欲しいと言われると、一旦、代金引換領収書を回収してから改めて法人名を宛先にした領収書を発行するという、非常に手間のかかる作業が必要です。

エニスルでは創業以来、郵便局のゆうパック代金引換サービスを利用しています。 会社に代わって個人が代理購入している場合など、融通を利かせる対応をさせて頂きました。 氏名欄に法人名を書きました。 住所欄にはお届け先の個人の住所とお名前です。

郵政民営化前であれば、別途、屋号入り領収書の発行はOKだったのですが、民営化後は「ゆうパック」が宅配便扱いになり、領収書の2重発行ができなくなりました。

お客様へその旨を伝えるのに、納品書に1枚の注意書きのラベルを貼るだけで問題解決です。 雇われて仕事をしていると、こんな簡単なことも指示されないとできない場合が多いのですが、私は経営者兼従業員ですので、良いと思ったことは即実行です。


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