どんなものにもコレクターがいるものです。 昨年2013年に終了したTBSの番組で「マツコの知らない世界」という番組がありました。
エッ!と驚くようなコレクションや趣味、職業を紹介する番組で楽しませてくれました。 バスの「次降ります」のボタンを収集している人がいることには驚きました。 実用品であるべき商品でもコレクションになるものがあります。 懐中電灯なんかもコレクションしている人がいるようです。 使えればどれも同じと思うのですが、それぞれ違いがあるようです。
コレクションと言えば昔は切手収集が流行っていました。 わたくし渡辺も切手収集をしておりました。30歳くらいまで続いた趣味です。 途中から止めてしまったのは、あまりにも記念切手の”発行回数が多すぎ”ってことに気づいたからです。 紙切れに印刷して裏側に水溶性の糊を塗布してミシン目を入れれば切手の出来上がりです。 ただの紙切れが1シート数千円の商品に化けます。 日本郵便もやりすぎですね。
最近ではトレーディングカードが手を変え品を変え流行っています。 あれも印刷機でお札を刷っているようなものですね。 原価は限りなくタダに近い商品です。 結局、商品をコレクションする価値があるかないかは、本人次第だということです。 わたくし渡辺も、切手収集には批判的になってしまいました。