お客様が知りたいことをホームページに載せる。

インターネットは便利な道具です。テキストあり、画像あり、音声ありの一昔前のマーケティング方法を一変させました。

しかし、あいかわらず多いのが「お問い合わせください」の文言を掲載しているホームページ。

何のためのインターネットか?と思います。 電話で問い合わせても具体的な内容はお客様に伝わらないと思います。

必要な情報はインターネットで見れる状態にするのがベストです。 電話で商品の形など正確に説明できますか?

せっかくのインターネットです。 お客様の知りたいと思う要求に応えるページ作りが必要です。

商売は小さく始めて広げていく。

エニスルでは、2つの商品からスタートしました。 A3スキャナとブックスキャナの物販販売と、スキャニング代行サービスです。

スキャニングサービス代行は、いまほど話題になっていないときです。

そのほかにもダウンロード販売なども計画していましたが、著作権の問題などが山積みで頓挫しました。

エニスルの経営は、スキャナ販売の物販が大部分を支えてくれました。 10年ほど前は複合機などスキャナ一体型のプリンタが無い状況だったので、低価格のA3スキャナは好評をいただきました。

スキャナ販売から始まって、スキャニング関連商品に商材を広げていきました。今から考えると正解な方法だったと思います。

小資本の商売ならば狭く深く。

起業のときにはお金がないのが普通です。あったとしても少額です。そのときに店舗を持つことは危険です。

フランチャイズの商売などは、店舗ありきの商売が多いように思います。必然的にお金がかかります。

店舗を借りるには敷金、礼金、保証金で数百万かかります。 このほか店舗の内装費用、外装費用、什器の購入、開店後のマーケティングに使うチラシなど、お金がいくらあっても足りません。

初めて起業するのなら、専門性を活かした分野に絞るべきです。 広く浅くは百貨店やスーパーの売り方です。

ネットショップならではのニッチな隙間を狙った専門店がおすすめです。 成功したら関連商品を広げていきましょう。

最初から手広くいろいろな商品を扱うことは危険です。

バーコードスキャナ。レーザー式とCCD式の違い。

バーコードの話で酒が飲める渡辺です。 今回はバーコードスキャナ編です。

バーコードスキャナもずいぶんと安くなりました。 安価な中国製品がほとんどと言っていいです。

バーコードスキャナは、バーコードリーダーとも言います。 今はどっちの言い方が多いんだろうか??

昔はバーコードリーダーは高かったです。 昔の勤め先で購入した産業用のバーコードリーダーは確か50万円だったような。レーザー式の多方向から読み取りできるタイプで、スーパーなんかで使用されているものの大型機種です。

バーコードリーダーはレーザー式のUSB接続方式がおすすめです。 レーザー式は壊れやすいので落下は厳禁です。

バーコードを仕事にしていた時もバーコードスキャナの故障で、よく修理を承っておりました。 それもレーザー式のバーコードスキャナです。

エニスルでは、バーコードスキャナは”ゆうパック”の伝票番号の入力のほか、スキャナの製造番号の入力に活躍しています。

バーコードで管理する。

私、渡辺はバーコード関連の業界に約15年ほどお世話になっておりました。 バーコードプリンタやバーコードスキャナの話で酒が飲めるほど好きです。

コンビニでおなじみのバーコードですが、入力間違いが無いので数値、英文字を扱う業種では活躍できそうです。

バーコードを一般家庭で出力するには、エクセルとバーコードフォントがあれば、誰でも簡単にできます。

残念ながらWindowsには、あらかじめバーコードフォントは入っていません。 どこからかダウンロードして入手する必要があります。

バーコードの種類はCODE39がおすすめです。 理由はCODE39のフリー(無料)のバーコードフォントが多数インターネット上からダウンロードできる点と、英数文字が扱えるという点です。

バーコードフォントのWindowsへのインストール先は、スタート>コンピュータ>C:ドライブ>Windows>Fontsのフォルダにコピーするだけです。 簡単簡単。 バーコードリーダー編は、別の動画に収録します。

Adobe Acrobatカスタムスタンプの作り方 ”結月ゆかり”が解説

アドビ Acrobatのカスタムスタンプの作り方を、ボイスロイド 結月ゆかりに解説させました。

カスタムスタンプは、Adobe Photoshop CS6を使用して作成しました。

Photoshop以外でも、グラフィックを作成編集できるソフトウェアであれば、何でもいいです。JPEG保存、PDF保存ができれば何でもいいです。 マイクロソフトWordでも構いませんよ。 Office2013のWordって、PDF保存ができるんですね。 驚きです。

Photoshop CS6はお値段がお高いし、アドビさんはPhotoshopのパッケージ販売を止めてASP方式での提供になったようで、今後はパッケージ版を持っている人は減り続けるはずです。

以前、ボイスロイドプラス 結月ゆかりをご紹介しましたが、こんな感じに説明用動画のナレーションとして活躍してくれます。

ハンコの位置に情報を持たせる。

まず最初に、私は”鉄ちゃん(鉄道ファン)”ではありません。 自動車派です。

昔、切符は硬券(こうけん)と呼ばれる厚紙でできていました。 乗車する駅の改札口で駅員さんが鋏でパンチをいれます。

乗車駅や路線によって、鋏の形状やパンチ位置が異なります。 これを私はヒントにしました。

エニスルの納品書に押す日付印の位置で、領収書発行したお客様か領収書発行していないお客様か、簡単に判定できる方法を思いつきました。

領収書を発行したかどうか、領収書控えから探し出すのは面倒な作業です。 スタンプやハンコも押す位置を定型化することで、意味を持つ情報ツールになります。 簡単で費用はゼロです。

封筒にはセンター貼りとサイド貼りがある。レーザープリンタ用はサイド貼り。

封筒使っていますか? どこで購入されていますか? ホームセンター? 印刷会社ですか?

封筒にも種類があります。 サイズの話ではなく、作り方の話です。

封筒の裏面の貼り合わせ方には、センター貼りとサイド貼りの2種類があります。 ご存じない?

ごもっともです。 普通の人は封筒の作り方なんかに興味はないでしょう。

でも、レーザープリンターで封筒を印字してみたいと思いませんか? 少部数なら印刷会社に頼むよりもレーザープリンタで印字した方が早くて便利です。

この時に注意してもらいたいのが封筒の作り方です。 レーザープリンタで印字する場合は、サイド貼りの封筒を使いましょう。

「ご挨拶に伺いました」30年前と変わらない営業スタイル。

全然かわりませんね。30年前と変化なしです。 新規開拓の定型挨拶。 私がサラリーマンの世界に入ったときも新規訪問の常套句はこれでした。 いまでも飛込み営業に来られる方は「ご挨拶に伺いました。」で、話がスタートします。

見ず知らずの人に挨拶されても困るものです。 それで会ってもらえることが少ないのは本人も気づいているでしょう。

しかし頑なにこの「ご挨拶」を切り口にする企業がほとんどです。 少しは工夫しなさいって。 でも新規開拓の苦労はよく分ります。 私も経験しております。

会ってもらえる確率を上げましょう。 些細なことで、成果が変わってきます。

ICキーホルダー Shell EasyPay

近所に昭和シェル石油のセルフスタンドがオープンしました。

スタンドのお兄さんの話では、なんでもICキーホルダーでガソリンを入れることが出来るとのこと。

昭和シェル石油Easy Pay01

サラリーマンをやっていたとき、ICカードやら、ICタグの類を取扱い製品にしていたこともあり、興味津々で、手に入れました。

これがそのICキーホルダーです。 もちろん発行手数料、年会費は無料です。 小さ!

昭和シェル石油Easy Pay02

発行5分!!って言っていたけど、実のところ15分くらいかかりました。 ICキーホルダーを作成するのがiPhone搭載のハンディターミナルみたいな機器で、なんか調子が悪かったみたいです。 画面はフリック入力でなく、ソフトウェアキーボードでした。

それをキータッチ用のペンでピコピコと。焦るお兄さん。(゚□゚;)アワワ(;゚□゚)アワワ (勧めなきゃよかったよ・・・ってか?)

次回は、昭和シェル石油のEasy Payの実力を見せてもらおう!! 車での通勤をしなくなったのでガソリンの減る速度が非常に遅いので、いつになるやら。

昭和シェル石油Easy Pay03