エニスル よくあるご質問 FAQ  
  「3」
質問:
「PDFファイルの作り方を教えてください。」
 
  回答:
「PDFファイルは、市販のPDFファイル作成ソフトウェア、またはフリーソフトウェアで作成することができます。」
 
  単刀直入なご質問なのですが、これが結構多いご質問です。

PDFファイルとは、米国アドビ社(Adobe)が開発した、PDF(Portable Document Format)の頭文字を取った保存ファイル形式です。

米国アドビ社の説明をそのまま表記すれば「どんなアプリケーションで作成されたオリジナルドキュメントでも、Adobe PDFはその体裁を正確に保ちます。」というファイル形式です。

PDFファイルが開発される前までは、アプリケーションソフトで作成、保存したファイルは同じアプリケーションをもっている人同士では、問題なく開けることができますが、アプリケーションを持っていない場合は、ファイルをもらっても開けることができません。

つまり、マイクロソフト社のワード(Word)で作成したファイルは、ワードでしか開けることが出来ず、「一太郎」(ジャストシステム様の著作物・商品名です)という一世風靡したワープロソフトで開けることは出来ませんでした。もちろん、 「一太郎」ユーザーにファイルを渡す場合は「一太郎形式」の保存フォーマットに保存することも出来ました。しかし、ワードで作った文書レイアウトを完璧に「一太郎 」で再現することは困難です。

ところが、ワードで作成した文章を、PDFフォーマットに書き出せば、ワードのアプリケーションソフトを持っていないユーザーの人にも、PDFファイルとして渡せば、ワードで作成した文章レイアウトをそのまま再現 して、見てもらうことが可能になりました。

PDFを開発した米国アドビ社はPDFファイルを閲覧するソフトウェア(アドビリーダー)を無料で配布したことがPDFファイル形式の普及に、一番大きく貢献したと思います。
 
  ここからが問題なのですが、PDFファイルを閲覧するソフトウェアは「無料」で配布されましたが、そのPDFファイルを作成するソフトウェアが必要です。
これがAdobe Acrobat(アドビ アクロバット)という非常に高価なソフトウェアです。新バージョンが出るたびに、ますます高価になっていきます。

以前は、開発元の米国アドビ社が独占してPDFファイル変換ソフトウェアを販売していましたが、現在では本家の米国アドビ社以外でもPDFファイル変換ソフトウェアを販売、またはフリーソフト(無料)で配布されるようになりました。
 
  まず、PDFを開発した本家の米国アドビ社のソフトは「Adobe Acrobat 7.0」が最新です。(2006年4月現在)
アクロバット(Acrobat)には、スタンダード(Standard)とプロフェッショナル(Professional)の2種類が当初、 販売されておりました。そこへ単純にPDFファイルに変換する機能だけをもつエレメンツ(Elements)が最近加わりました。ただし、このエレメンツはアドビ社の諸事情により「日本国内のみの販売」のようです。
 
  アクロバットのスタンダードとプロフェッショナルの違いは、プロフェッショナルの方は「XMLベースのインテリジェントなPDFフォーム作成機能」が作成できる点です。

エニスルのスキャニングサービスの見積依頼書はアドビ・プロフェッショナルの、このXMLベースの機能を使って作成しております。 興味のある方は、ぜひ一度、弊社のスキャニングサービス見積依頼書をダウンロードしてご覧ください。いつもとは違うPDFファイルの機能をご覧いただけます。

弊社エニスルでは、このAdobe Acrobat Professional 7.0、Acrobat Standard 7.0両方所有しております。

高価ですが、業務上ソフトウェアの信頼性、安定性を求めておりますので、本家本元の製品を使わせていただいております。
一般の方々には、スタンダードで十分な機能をもっておりますので、わざわざプロフェッショナルを購入する必要は無いと思います。Acrobat Professional 7.0には普段、一般の方は使わない機能満載なので、お金の無駄です。
 
  「それでは、スタンダードよりも更に安いエレメンツ(Elements)を購入すれば、もっとお得では?」というご質問が出てきますが、ここで決定的な機能の違いがあります。

それは、
エレメンツでは複数のPDFファイルを束ねることができない!という事実です。つまり、1枚、1枚のPDFファイルを作成することはできますが、それを一つのファイルに束ねてまとめることができないのです。
複数のPDFファイルを「束ねる」ことができるのは、アドビ製品では「スタンダード」と「プロフェッショナル」です。最近ではアドビ3Dというソフトウェアも発売されて、その3Dでも束ねは可能です。

それでは結局、高いAdobe製のスタンダード、またはプロフェッショナルを購入する必要があるのではないか?と、お考えになられたかと存じます。しかし、フリーソフトで複数のPDFファイルを「束ねる」、「ばらす」、「抜き出す」ことができるものも存在いたします。

もちろん、PDFファイルそのものを作るフリーソフトも現在では複数存在します。 また安価なPDF変換ソフトウェアも登場しておりますので、PDFファイルは大変有効活用できるファイル形式として使われております。
 
前置きが長くなりましたが、まずPDFファイルを作成するソフトウェアからご紹介します。
 
まずは、本家の米国アドビ社の製品です。非常に高価なのが分かります。
なかなかソフトウェアで5万円は払えないですよね。
     
次に比較的安価な有料のPDF変換ソフトのご紹介です。
値段は安いですが、機能は充実しています。これは一例で、他にたくさんのPDF変換ソフトウェアが存在します。やはり3千円〜5千円前後が、一般的に抵抗無く出せる金額ですね。
     
お金を払いたくない!という方へ。フリーソフト(無料)のPDF変換ソフトウェアのご紹介です。
ここでご紹介するソフトウェアは、PDF変換ソフトウェアとして高い評価と、実績のあるフリーソフトウェアです。フリーソフトウェアですが、機能は充実しております。
決してタダだから「悪かろう安かろう」ではありません。
  エニスル FAQ3 PrimoPDF ロゴ
外国製のPDF変換ソフトウェアで一番有名なのが、このPrimo PDFです。
activePDF, Inc様の著作物です。

外国製ソフトですが、日本語も文字化けしません。

ハイパーリンクになっておりませんので、ブラウザーのアドレスにURLを貼り付けてダウンロードしてください。
最新のバージョンのダウンロードは、こちらから。
http://www.primopdf.com/
 
 
エニスルが作成したPrimoPDFの
使い方資料(日本語)は
こちらからダウンロードできます。

詳しくはこちらから!
  エニスル FAQ3 クセロ ロゴ
日本製で、しかもメーカー品のフリーソフトは、やはり「株式会社クセロ」様が有名です。クセロ様の著作物です。
ハイパーリンクになっておりませんので、URLをブラウザーのアドレスに貼り付けてダウンロードしてください。

http://xelo.jp/xelopdf/
 
 
  エニスル FAQ3 iTextFront ロゴ
外国製のようなソフトウェアの名前ですが、開発は日本人の方です。
 Kazuya Ujihara様の著作物です。

アプリケーション内からの「印刷」コマンドは使えませんが、単独でテキストファイルなどをPDFファイルへ変換できます。
PrimoPDFと併用すると便利です。

一番の特徴は、複数のPDFファイルの統合(束ね)抽出、削除ができる点です。

ハイパーリンクになっておりませんので、URLをブラウザーのアドレスに貼り付けてダウンロードしてください。

http://www.ujihara.jp/iTextFront/ja/
 
 
エニスルが作成したiTextFrontの
使い方資料は
こちらからダウンロードできます。

詳しくはこちらから!