エニスル よくあるご質問 FAQ 8 Windows 98SEパソコンを使用するとスキャニング速度が変わります。

 
     
 

「13」
質問:
「 スキャニングの時、裏側に印刷されている内容が透けてスキャニングされます。防止する方法はありますか?」

回答:
「黒色の紙を挟んでスキャニングすると、かなり軽減できます。」

 
     
  両面印刷されている原稿をスキャニングする場合、紙厚が薄い原稿ではスキャニング面の反対側に印刷されている内容が透けてスキャニングされる場合があります。

1枚物の「シート形状」の原稿であれば、スキャナカバー裏面に付けられている「裏写り防止マット」により、裏写りが防止されます。
 
 
 

例:Mustek ScanExpress A3 USB
(販売終息品)

例:plustek OpticBook3600

 
  Mustek ScanExpress A3 USBのスキャナカバー裏面の黒色ボード plustek OpticBook3600のスキャナカバー裏面の黒色ボード  
  裏写り防止マットは非常に効果がありますが、本・雑誌などの冊子形状の原稿には使用できません。
(plustek OpticBook3600には付属品として、冊子形状の原稿をスキャニングする際の柔軟性のあるプラスチック製黒色ボードが入っています)

plustek OpticBook3600付属の「黒色ボード」と同じことは、黒い紙で代用できます。

裏写り防止の方法はとても簡単で、黒い紙を挟んでスキャニングするだけです。

 

 
  黒い紙を挟まずにスキャニングすると反対面の印刷内容が透けてスキャニングされます。 黒い紙を挟んでスキャニングすると反対面の印刷が消えます。  
  黒色の紙を挟まずにスキャニングすると反対面の印刷が透けます。 黒色の紙を挟んでスキャニングすると反対面の印刷が透けません。  
 

裏写り防止をしないでスキャニングした場合
(画像をクリックすると拡大します)

裏写り防止をしてスキャニングした場合
(画像をクリックすると拡大します)

 
   
  スキャニングサンプル原稿は、「介護保険 高齢者福祉ガイドブック 平成17年度版 9ページ(制作:愛知県健康福祉部高齢福祉課様)」を使用しています。
 
 
  黒色の紙は、大きな文具店や画材店で販売されています。緊急に必要な場合は、次の方法で作ることができます。

コピー機のカバーを開けたままで、用紙サイズを指定してコピーのスタートボタンを押します。
ただし、ものすごく大量のトナーを消費しますので、あまりお勧めできません。(下記の写真参照)

最近流行の家庭用複合機プリンタでも同じ方法で「黒い紙」を作ることができますが、家庭用複合機の場合、プリンタがインクジェットタイプのものが多く、黒色インクが一気に無くなります。

どちらの方法も大変なコストがかかりますので、緊急の場合しかお勧めできません。

黒色の紙でも”印刷”で作られたものは脱色が起こり、最悪の場合、原稿に「黒色」のインクが付いてしまいます。大切な原稿を汚す恐れがありますので要注意です。

例えば「折り紙」の”黒色の紙”などが印刷した紙の典型です。触っていると黒色のインクが手に付きます。 黒色のインクが紙の表面に付いているだけです。湿気や手の汗、摩擦でインクは落ちます。
 
 
  コピー機のカバーを開けたままでコピースタートします。  
     
  一番のお勧めは、染色紙です。染色紙は製紙メーカーが紙を抄造(しょうぞう=紙を作る工程のことです)するときに染料を入れて染めるので、色落ちがしません。染色紙にもいろいろな種類があります。
頻繁に本、雑誌のスキャニングをされるお客様からのご要望で、エニスルが使用している染色紙を販売いたします。
お近くに染色紙を販売している文具店・画材店がない場合にはご利用ください。
(下記画像をクリックすると販売ページが表示されます)
 
 
   エニスル/裏写り防止シート「染色紙・黒色」発売中