QPcard 201 は、スウェーデンのQPcard AB社の製品です。

 

この製品は、 カードに27色の異なるカラーが印刷されています。

このQPcard 201をスキャニング原稿と一緒にスキャニングすることで、カラーバランスや、ホワイトバランスを簡単に調整できる基準画像を作ることができます。

 

勘に頼るカラーマッチングではなく、専用ソフトウェアにより調整を行います。

 

カラーバランス、ホワイトバランスの調整は、QPcard AB社のウェブサイトから専用ソフトウェア「QPcolorsoft 501」をダウンロードして使用します。
ダウンロードは、無償で行うことができます。

 

QPcard AB社 専用ソフトウェア「QPcolorsoft 501」ダウンロードページ
ご注意:Mac OS X Lionはサポート対象外です(2012年2月15日現在)
http://www.qpcard.com/en_b2c/applications/qpcolorsoft501.html?options=cart

 

もちろん、QPcard 201には、反射率18%グレーも印刷されています。

専用ソフトウェア以外でも、スポイトツールを装備した画像処理ソフトウェアでカラーバランス、ホワイトバランスを調整することができます。

 

QPcard201 QPcard 201
 サイズ:142 x 40 mm
(画像をクリックすると拡大します)

 

 

使用方法 (画像をクリックすると拡大します)

QPcard201をスキャンした基準画像 1.
QPcard 201をスキャニング原稿と一緒にスキャニングします。これが調整の基準用画像になります。

 

つぎに、QPcard 201を外して、原稿のみの画像もスキャニングします。

 

使用スキャナ
Mustek ScanExpress A3 USB 1200PRO

スキャニングモード

24bitカラー

保存ファイル形式

JPEG

QPcolorsoft 501起動画面 2.
専用ソフトウェア「QPcolorsoft 501」を起動します。

 

 

 

QPcolorsoft 501基準画像呼び出し 3.

最初に、QPcard 201と一緒にスキャニングした基準用画像を呼び出します。

QPcolorsoft 501 QPcard201位置指定 4.

「QPcolorsoft 501」のアイコンボタン「Mark QPcard」のボタンを押し、QPcard 201が写っている部分の外周をマウスでドラッグして囲みます。

 

カードが斜めになっていても、問題はありません。

マウスで外周の囲みを自由に微調整できます。

QPcolorsoft 501 プロファイル作成 5.

囲み方が不適切な場合、あるいは根本的に基準画像が荒れている場合は、警告表示がでます。

 

適切に囲まれている場合は、「Create Profile」のアイコンをクリックすると、設定するプロファイルの名称を記入する画面が出ます。
「OK」ボタンでプロファイルが出来上がります。

画質調整を行う画像を呼び出す 6.

画質を整える「画像」を呼び出します。

QPcolorsoft 501 画質調整後保存 7.

「Convrt Image」のアイコンボタンをクリックすると、プロファイルが適用されます。

 

その後、画質を整えた「画像」を保存します。

「File」メニューの「Save As...」から、保存する場所、保存形式を選択して保存します。

保存形式は、JPEG、およびTIFFがサポートされています。

画質調整後の画像 8.

画質を整えた「画像」です。

 

 

スキャニングソフトウェアは、フリーソフトウェア「Irfan View Ver.3.98」を使用しています。

「Irfan View」は、Irfan Skiljan氏(Austria)の著作物です。

 

スキャニング原稿
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc 社発行「インプレッション7月号(JULY 2007)」表紙
原稿サイズ

A4 サイズ(210mm×297mm)

 

QPcard AB社制作 「QPcard 201」と、専用ソフトウェア「QPcolorsoft 501」の説明ビデオです。 2分間 (英語)
音声が流れます。コンピュータのスピーカー音量にご注意ください。